アイスボーン発売から10日ほど経ちましたが、早くも『強い!』『弱体化されるかも!?』と言われているのが『徹甲榴弾』です。
MHWでは斬裂弾が発売当初から猛威を奮っていましたが、結局弱体化修正されたのはご存知でしょうか?今作の徹甲榴弾の速射は肉質無視の固定ダメージなので、弱点を狙う必要がなく、スタンも取れるので下手すれば弱体化前の斬裂弾以上かも知れません。
現在強いと言われるライトボウガンは、徹甲榴弾の速射が可能な『ディオスショットⅡ』と『業弩ダークデメント』と『黒羽の弩』です。この記事では徹甲榴弾の速射ができるライトボウガンについて紹介します。
徹甲榴弾の単発自動装填が可能な『盛者必衰-散華-』『金獅子筒【万雷】』については別記事で紹介しています。
目次
徹甲榴弾の速射が強い理由
装備紹介の前に徹甲榴弾の速射を使用した事がないハンターのために、徹甲榴弾の速射が強いと言われる理由を紹介します。
肉質無視の固定ダメージ
徹甲榴弾の爆発ダメージは肉質無視で会心率などはダメージに関係しません。その為、弱点を狙う必要もなければクラッチクロー攻撃で肉質を軟化させる必要もありません。
マスターランクのモンスターは全体的に肉質が硬いので、徹甲榴弾の肉質無視ダメージが効果的なのです。
また同じく肉質無視の拡散弾が弱体化された事も徹甲榴弾が強いと言われている理由だと思います。
スタンが取れる
徹甲榴弾の爆発はスタン属性となっているので、徹甲榴弾を頭に当て続ければスタンを取ることも可能です。
KO術や強打の装衣の効果もあるので、数回のスタンも狙えます。
必要スキルが少ない
徹甲榴弾運用に必要なスキルは、装填拡張3と砲術3~5ぐらいです。砲術5はラスボスクリア後に作成できるEXゾラマグナ装備のシリーズスキルです。
あればいいスキルは、フルチャージ、攻撃、KO術といった火力スキルや体力増強、早食いなどの生存スキルです。
また使用した弾が一定の確率で減らない、業物あるいは真業物は徹甲榴弾と相性がいいのでおすすめです。
汎用性が高く、色々なクエストに使える
弱点部位や属性を気にしなくていいので、まさに弱体化前の斬裂弾の様に色々なクエストに使えます。
必須スキルが少ないので、スキルの拡張性も高く、耐性スキルも発動させやすいです。
その汎用性の高さから、素材集めは徹甲榴弾装備だけでも可能となっており、〇〇を作るために〇〇を倒す為の〇〇を作るといったモンハンらしさが無くなってしまう恐れもあります。
徹甲榴弾の速射が可能なライトボウガン
業弩ダークデメント
イビルジョーのライトボウガンの最終強化版。会心率はマイナスですが、徹甲榴弾に会心率は関係なく、攻撃力が威力に繋がるので徹甲榴弾速射ライトでは最強です。
作成に怒り喰らうイビルジョーの素材が必要なので、作成難易度は高いです。
ディオスショットⅡ
イビルジョーのライトボウガンが作成できない場合は、ブラキディオスの素材から作成できるこちらがおすすめです。
火力は下がりますが、レア素材は必要ないので作成難易度が低めです。またスロットが一つ空いているのも魅力。
黒羽の弩Ⅱ
傷ついたイャンガルルガの素材から作成できるライトボウガン。会心率が高いので、徹甲榴弾運用よりも貫通弾速射運用の方が強い武器です。
強いけど最強では無い、欠点もあり
ここまで徹甲榴弾の強さを紹介しましたが、徹甲榴弾の速射は最強ではありません。
火力だけなら他の武器の方が高い場合が多く、意外とクエストクリア時間がかかる場面も多いです。
また徹甲榴弾の調合分が無くなってしまうとモドリ玉を使って補充する必要があります。
あくまで弱点を狙わずに一定ダメージを与えられ、モンスターを選ばないので汎用性が高いという理由で強いと言われているのです。
まとめ
・徹甲榴弾の速射は肉質無視でスタンも取れる
・必要スキルが装填拡張と砲術くらいなのでスキルの拡張性が高い
・汎用性が高く色々なクエストに使える
・火力は他の武器の方が高い場合が多い。調合分が無くなれば補充が必要という欠点もあり
今後弱点が狙いにくいモンスターや肉質が硬いモンスターが増えると徹甲榴弾の出番が増えると思います。
他にも徹甲榴弾の装備を紹介している記事もあるので、もし徹甲榴弾速射に興味があればそちらも参照してみて下さい。