アイスボーンが発売日してから1週間ほど経ちましたが、早くも徹甲榴弾の単発自動装填が強いとの事です。
徹甲榴弾の単発自動装填が可能なライトボウガンは、ラスボスであるアンイシュワルダの素材で作成される『盛者必衰-散華-』かラージャンの素材で作成できる『金獅子筒【万雷】』となっています。なのでこの記事はラスボスをクリアした人向けの記事となっています。
なぜ徹甲榴弾が強いと言われているのか、徹甲榴弾の単発自動装填を使用するための装備などを紹介します。
目次
盛者必衰-散華-のスペック
攻撃力377と高い攻撃力が魅力。徹甲榴弾の単発自動装填が注目されていますが、通常弾3運用ができたり、スタン時に散弾3を撃つことが可能であったりと便利なライトボウガン。
麻痺弾・睡眠弾も使用可能なのでソロでもマルチでも使える汎用性の高さが魅力。
必要素材は地啼龍の慈爪×4、地啼龍の慈鱗×6、地啼龍の慈眼殻×2、地啼龍の顕玉×1、とラスボスのレア素材を使用しますが、作って損はない武器です。
金獅子筒【万雷】のスペック
攻撃力403という破格の数値が特徴。会心率は-15%ですが、徹甲榴弾を使用するならデメリットはありません。
単発自動装填はLv2散弾、Lv2徹甲榴弾、Lv2麻痺弾、Lv2減気弾、Lv1電撃弾が対応。
作成する為には、導きの地の溶岩地帯Lv7で登場する『歴戦ラージャン』の素材が必要になります。
単発自動装填とは?
各ボウガンに単発自動装填の対応弾があり、鍛冶屋などの生産画面で確認する事ができます。ボウガンの弾を発射した際に、リロードが自動的に行われます。
しかし自動と言ってもしっかりとリロードモーションがあるので、リロードの隙は存在します
発射する事に自動的にリロードされ、このリロードモーションは固定で『速い』、反動は『最小』になっています。なので調合する限り足を止めずに撃ち続けることが可能です。
徹甲榴弾の単発自動装填が強いと言われる理由
足を止めることなく撃ち続けられる
上記に書いたように、リロードモーションを毎回挟みますが、単発自動装填はリロードは『速い』で反動は『最小』となります。
その為ボウガンをカスタマイズしなくても、徹甲榴弾Lv2を『足を止めることなく』撃ち続けることが可能となっています。
もともとライトボウガンは武器出し状態でも機動力が高いので、被弾率はかなり低くなります。
ライトボウガンをほとんど使わない筆者でも、怒り喰らうイビルジョーをクリアできる程です。
肉質無視なのでどこを狙ってもいい
徹甲榴弾は着弾した後の爆発でダメージを与えますが、肉質や会心率などは関係なく、単純に攻撃力でダメージが決まります。
その為弱点部位を狙う必要もなく、とりあえずモンスターにさえ当たればOKなので『簡単』なのです。しかも徹甲榴弾はスタン効果もあるので、頭へ打ち続ければスタンも可能です。
ラスボスクリア後に組めるテンプレ装備では、大体1発で100前後のダメージが出せます。遠距離からコンスタントにダメージが稼げるのが魅力です。
必要なスキルが少ない
徹甲榴弾に会心は乗らないので、必要なスキルは攻撃力を高めるスキルです。とりあえず砲術、攻撃、フルチャージ辺りがあればOK。比較的スキルは組みやすいです。
他に業物があれば快適に使用できます。業物はルームサービスの依頼で受けられるクエストで、『業物の護石』が入手可能です。
単発自動装填の注意点としては、自動リロード中は調合不可なので撃ち切ってしまう前に調合する必要がある事。打ち切ってしまうとリロードが長くなってしまうことです。
最強ではないけどお手軽に狩猟できる
ここまで徹甲榴弾の単発自動装填が強いと言いましたが、『最強』では無いです。
徹甲榴弾の調合分が無くなる事も多く、モドリ玉を使用する機会も多いです。火力面では散弾や属性弾の方が高い場合も多いです。
しかし徹甲榴弾の単発自動装填は肉質を気にせず、クラッチクローによる軟化も不要。属性を気にする必要なく、被弾も少ないので快適に素材集めが可能です。
まとめ
・単発自動は発射後に自動でリロードモーションが行われる
・徹甲榴弾を足を止めずに打ち続ける事ができる
・肉質無視でどこを狙っても大体100ダメージが出せる
・最強ではないが素材集めがお手軽になる
徹甲榴弾の単発自動装填は快適なので、一度使用してみると中々抜け出せなくなります。
肉質が硬いモンスターや隙の少ないモンスターには有効なので、是非興味のある方は使用してみて下さい。