今回は、7000円台で買えるのにワイヤレス対応で、高精度センサー付きの軽量ゲーミングマウスであるG703hを紹介します。
G703hはLogicoolが販売するゲーミングマウスで、比較的安価ながらも高い性能を持つ高コスパ商品です。筆者はPCでDbDやApexをプレイしているのですが、かなりおすすめの商品です!PCゲーム用にゲーミングマウスを探している方は是非参考にしてみて下さい。
G703hのスペック
光学センサー搭載ワイヤレス&ワイヤード両対応タイプ
搭載センサー:「HERO 16K」
ボタン数:6個
トラッキング速度:400IPS
最大加速度:40G
DPI:100~16000
レポートレート(ポーリングレート):1000Hz
バッテリー駆動時間:約60時間
POWERPLAY対応
Logicool Gのワイヤレス製品で広く採用されている独自の低遅延ワイヤレス通信技術「LIGHTSPEED」を採用。筆者は、有線でもワイヤレスでも正直全く違いが分からないので、ワイヤレスの遅延が気になる方にもおすすめの商品です。
「HERO 16K」という、Logicoolが誇る高精度センサーを搭載。さらに独自のワイヤレス充電技術「POWERPLAY」に対応しているので、別売りのPOWERPLAY対応マウスパッドを使えば、ワイヤレスでの充電も可能となります。
軽すぎるという人は、付属のウェイトを入れて重さを調整できます。有線から無線への切り替えは、レシーバーを取り付けるだけなので簡単です。
G703hの使用感
使用してみて良かった点はいくつかありますが、個人的に一番お気に入りのポイントは、「バッテリーの持ちが非常に良い事」です。
とにかくワイヤレスモードでのバッテリー持ちが長く、2~3日充電しなくても余裕でプレイ可能でした。バッテリーの持ちが良すぎて、つい充電するのを忘れてしまうくらいです。
有線で充電しながらプレイも可能ですが、やはり無線の取り回しの良さは快適です。無線でも全く遅延を感じず、Apexの様な早いエイムが求められるゲームでも使いやすいです。
後はホイール下のDPIボタンによる、ワンタッチでDPI(マウスポインタの速度)の切り替えが地味に便利。デフォルトで400,800,1600,3200に切り替えが可能。Logicool g hubというソフトを使えば、DPIの数値を変更する事もできます。
ワイヤレスマウスにありがちな遅延やポインタが飛ぶといった現象もなく、違和感なしで使えるワイヤレスマウスです。
専用マウスパッドがおすすめ!
独自のワイヤレス充電技術「POWERPLAY」に対応しているので、別売りの専用マウスパッドを使えば、ワイヤレスでの充電が可能。
ただPOWERPLAY対応のマウスパッドが1万7千円近くするので、予算に余裕がある方でなければ、Logicool製のゲーミングマウスパッドの方がおすすめです。
こちらは2000円程度ですが、非常に使いやすいマウスパッドなので、是非セットで購入しておきたい商品です。
ゲームで使用した感想
重量が軽く、応答速度も速いので、DbDではキラープレイの際に、サバイバーの旋回に対しての攻撃がかなり決めやすくなりました。
また、ボタンでDPIを切り替えられるので、キラーによってDPIを変更できるのがかなり便利です。
Apexでも重量が軽いのでエイムがしやすく、とにかく連戦しても疲れにくいです。DPIが簡単に切り替えられるので、APEXでは低DPIでAIMがしやすいようにできるのがGOOD。
ただサイドボタンが2つだけなので、Apexではボタンが少ないのがネックでした。その分ボタンが大きめなので、押しやすいというメリットはあるものの、マウスにボタンが沢山欲しい人には不向きかも知れません。
まとめ
G703hは、Amazonなら7000円台で購入可能で、高精度センサー付きの高コスパワイヤレスマウスです。
ゲーミングマウスの入門用にもおすすめで、高いパフォーマンスを発揮してくれます。低価格帯でゲーミングマウスを探しているなら、満足度の高い商品だと思います。