装備紹介 PR

【MHWアイスボーン】弓装備は龍脈覚醒(ムフェト)かシルソル(真属性会心)を考察してみました

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ムフェト装備による龍脈覚醒の登場で、様々な武器の装備が見直しされています。

弓装備も例外ではなく、ムフェト装備一式による真・龍脈覚醒、ムフェト装備とカーナ装備を組み合わせた龍脈覚醒+会心撃【属性】、シルバーソル装備による真・会心撃【属性】といった選択肢があるので悩むハンターも多いと思います。

この記事では現状の弓装備はどの装備が強いのかを考察してみました。

比較する装備の特徴

真・龍脈覚醒装備

・会心率40%+属性値150アップ+属性値の上限補正変更
・攻撃時にダメージを受けるが、攻撃を与え続けると回復する

ムフェト・ジーヴァの装備であるEX龍紋一式で発動する真・龍脈覚醒の装備です。

攻撃時にダメージを受けてしまいますが、会心率と属性値の上昇効果が高いです。特に属性値の上限補正が緩和されるのが大きいです。

元々の属性値が250よりも低い場合は+150、元々の属性値が250以上の場合は×1.6の属性倍率が上限になっているので、属性攻撃強化をLv6にすると上限に近くなっていたのを緩和できるのでさらなる火力UPが期待できます。

ムフェト一式はスロットが優秀であり、会心率が+40されるので会心率100%が容易に達成しやすいメリットが大きいです。

しかし攻撃によってダメージを受けるというデメリットもありますが、力の解放や逆恨みといったスキルを発動させやすいメリットもあります。

龍脈覚醒+会心撃【属性】装備

・会心率20%+属性値80アップ+属性値の上限補正変更
・攻撃時にダメージを受けるが、攻撃を与え続けると回復する
・会心発生時の属性ダメージが上昇する

ムフェト・ジーヴァの装備であるEX龍紋3部位で発動する龍脈覚醒と、イヴェルカーナ防具のEXラヴィーナ2部位で発動する会心撃【属性】を組み合わせた装備です。

攻撃時にダメージを受けてしまいますが、会心率と属性値の上昇効果があり、なおかつ会心発生時は属性攻撃のダメージがアップします。

ムフェト一式よりも会心率が低下するので、会心率100%の難易度が高くなりますが、シルバーソルよりもスキルは組みやすいです。

真・会心撃【属性】装備

・会心発生時の属性ダメージが大幅に上昇する

リオレウス希少種防具のEXシルバーソル4部位で発動する真・会心撃【属性】装備です。

弓の元祖最高火力装備であり、高い火力を引き出すために要求される装飾品の難易度が高いです。龍脈覚醒と違い攻撃時のダメージは受けませんが、会心率UP効果も無いので見切りや弱点特攻などのスキルで会心率100%を目指す必要があります。



ダメージシミュでの比較

[シミュレーション条件]
武器:赤龍ノ穿ツ矢・水(属性強化65555) カスタム強化は属性Ⅲ

会心率は100% 超会心3あり 水属性攻撃強化6あり

食事スキルあり、爪護符種などのバフあり、強撃ビンあり

モンスターはテオテスカトル 部位は頭(傷あり) 非怒り時のダメージを比較
[真・龍脈覚醒]
溜め4が195 剛射4が426ダメージ
[龍脈覚醒+会心撃]
溜め4が213 剛射4が474ダメージ
[真・会心撃]
溜め4が216 剛射4が480ダメージ

シミュレーション上は龍脈覚醒+会心撃と真・会心撃がほぼ同値となり、真・龍脈覚醒が劣る結果となりました。



トレーニングエリアでの比較

[シミュレーション条件]
武器:赤龍ノ穿ツ矢・火(属性強化65555) カスタム強化は属性Ⅲ

実際に運用する場合のスキル構成で比較を意識しています。体力増強3を発動させ、体術などのスタミナスキルをできるだけ発動させるようにしました。
[真・龍脈覚醒]

一式で会心率40%UPなのでスロットに余裕が生まれやすいのがメリット。

体力増強3と体術5を発動しつつ散弾強化2も発動可能です。

剛射4が1発あたり84ダメージ 溜め4~剛射のコンボは970ダメージでした
[龍脈覚醒+会心撃]

体術の代わりに力の発動5で会心率50%UPとスタミナ半減効果を狙っています。

攻撃でダメージを受けるので、力の解放が発動しやすいです。しかし常時発動するわけではないので、ダメージやスタミナ管理にムラができてしまうのが弱点。

龍脈覚醒の20%と見切り5の25%と武器の5%で100%を目指す構成も可能です。やや装飾品の難易度が上がります。

剛射4が1発あたり83ダメージ 溜め4~剛射のコンボは989ダメージでした
[真・会心撃]

見切り7の40%と弱点特攻の50%と武器の5%で会心率95%です。体術4と体力増強3を発動させているので散弾強化は発動できていません。

火属性ならα装備でフルスキルが組みやすいのですが、今回は他属性も使う前提でβで装備を組んでいます。

剛射4が1発あたり85ダメージ 溜め4~剛射のコンボは1011ダメージでした

結果を比較

シミュレートではダメージが低かった真・龍脈覚醒ですが、フルスキルが組みやすいので火力は他の2つと同じくらい出せました。しかしトレーニングエリアは物理ダメージが通りやすいので、モンスター相手には真・龍脈覚醒の火力は少し下がります。

龍脈覚醒+会心撃はスロットの関係からフルスキルが難しいですが、シルバーソルと比べてスキルの自由度が高く、痛撃体力などの複合珠があれば火力は高くなります。

真・会心撃も複合珠がしっかり揃っていないと他の2つと変わりないダメージになっています。しかし攻撃時の体力減少というデメリットが無く、装飾品による伸びしろも大きいです。

龍脈覚醒+会心撃や真・会心撃は火力スキルを優先すれば高ダメージになります。上のスクショは体力増強と体術の代わりに火力スキルを発動したシルソル装備です。

剛射4が1発あたり93ダメージ 溜め4~剛射のコンボは1068ダメージでした。



まとめ

同じスキルの場合のダメージは
真・会心撃≧龍脈覚醒+会心撃>真・龍脈覚醒

ただし真・会心撃と龍脈覚醒+会心撃のダメージ差はほとんどありません。

スキルの組みやすさは
真・龍脈覚醒>龍脈覚醒+会心撃>真・会心撃

となっています。

結論としてはどれが一番強いかは断定できません。持っている装飾品や欲しいスキルで構成は変わるので、『自分のプレイスタイルに合った装備を選ぶ』ということが重要です。

装飾品がしっかりと揃っているならシルソルの真・会心撃装備。攻撃時の被ダメージが許容でき、それなりに装飾品があるなら龍脈覚醒+会心撃がおすすめです。

龍脈覚醒の被ダメージ対策に回復カスタムを使用すると、属性強化カスタムが減るので火力が下がってしまいます。しかし回復カスタムによって立ち回りがしやすくなるメリットも考えられます。

プレイスタイルによって最適な構成は変わります。まずは装備を実際に組んで比較してみることをおすすめします。