アイスボーンのエンドコンテンツである導きの地は、森林や溶岩などの地帯があり、モンスターを狩猟したりする事でそれぞれの地帯レベルが上昇します。
しかし地帯レベルは全ての地帯の合計レベルが決められており、地帯レベルは上がるだけでなく下がる事もあります。
その為効率のいい地帯レベルの上げ方が気になる人も多いと思います。この記事では筆者がおすすめする地帯レベルの上げ方を紹介します。
目次
導きの地の専用素材はマカ錬金で交換可能
まず初めに知っておいて欲しいのは、導きの地の専用素材は一度入手したものなら、ほとんどがマカ錬金を利用して交換可能となっています。
その為自分の地帯レベルが低くても、マルチプレイで一度でも素材を入手しておけば履歴がつくので、マルチプレイとマカ錬金を活用するのもおすすめです。
マカ錬金による交換が不可能なのは、古龍・金レイア・銀レウス・バゼル・ジョー・ラージャン・ティガ亜種・ジンオウガ亜種の歴戦素材は交換できないので、登場したら最優先でストックしておきましょう。
最優先は歴戦イヴェルカーナ
歴戦イヴェルカーナから取得できる『歴戦の冠角』は、ほぼ全ての素材へと交換可能な万能素材となっています。もちろん歴戦古龍などのLv7で出現する歴戦素材には交換できませんが、それ以外は交換可能です。
その為、最優先として歴戦イヴェルカーナが登場する地帯はどこでもいいのでLv7にしておきたいです。
おすすめは溶岩・氷雪地帯をレベル7固定にする
まず筆者がおすすめする地帯のレベル上げ方は、最終的に溶岩・氷雪地帯をレベル7にする方法です。
以前までは森林と荒地をレベル1にする『11777』がおすすめでしたが、現在は必要となる素材が多い溶岩・氷雪地帯をレベル7で固定しておくと便利です。その他の地帯は自分の欲しい素材と相談して上げましょう。
溶岩地帯の歴戦ラージャン素材は、カスタム強化の上限解放やラージャン武器の強化に要求される数が多いので優先してLv7で固定したい地帯です。
氷雪地帯はマカ錬金で交換素材の多い、歴戦イヴェルカーナが出現し、キャンプから遠くレベルが上げにくい地帯なので、Lv7で固定しておきたいです。
マカ錬金での交換ができない歴戦素材の出現地帯
森林:カーナ・クシャ
荒地:カーナ・ナナ・テオ・金レイア
珊瑚:カーナ・キリン・ネロミェール・銀レウス
瘴気:カーナ・ハザク・ティガ亜種
溶岩:クシャ・テオ・ナナ・ラージャン・バゼル
氷雪:カーナ・ジンオウガ亜種・ネルギガンテ
溶岩・氷雪地帯をLv7にしておけば、マカ錬金で交換不可能な8種類の歴戦モンスターを狩猟することが可能です。
全地帯をバランスよく上げるのは非推奨
全地帯をバランスよく上げると、レベル7の地帯が少なくなるor無くなってしまうので、登場するモンスターが少なくなってしまいます。
導きの地の素材はマカ錬金で交換可能な点や、歴戦古龍がレベル7から登場する事を考えると、『レベルを上げるなら上げきる』事を推奨します。
レベルを上げきる前に素材の履歴を埋めておこう
地帯レベルを上げるのは大切ですが、必ず素材を入手しながらLv7にしましょう。マカ錬金で交換可能な素材なら、一度入手するだけでOKです。
バフバロのようなどこでも出現するモンスターならいいのですが、歴戦では無いトビカガチやクルルヤックなどは地帯レベルがあがると登場しなくなるので要注意です。
レベルの微調整は痕跡集めがおすすめ!
導きの地では地帯レベルを上げていると、レベルMAXの地帯レベルが下がってしまうこともあります。その場合。地帯レベルがLv7→Lv6へ下がった直後は、痕跡を集めることで再度Lv7にすることが可能です。
わざわざモンスターを倒すよりも簡単で、時間もかからないので、痕跡を集めて地帯レベルを微調整していきましょう。逆にLvを上げたい地帯以外の痕跡を入手してしまうと、レベルが下がる原因になるので、しっかりと痕跡を見て入手するようにしましょう。
陸珊瑚ならキリン、瘴気ならラドバルキンやヴァルハザクといったように、その地帯にしか登場しないモンスターの痕跡の方がゲージ上昇率が高いです。
ちなみにLv7の地帯は通常では地帯ゲージが表示されませんが、ギルドカードならLv7の地帯でもゲージが表示されます。ギルドカードで確認しながらLv7地帯を調整することをおすすめします。
→アップデートで表示されなくなりました。
効率良く地帯レベルを上げるなら、罠と痕跡を活用しよう
地帯レベルが上昇する要因は、モンスターの狩猟だけでなく、罠・痕跡採取・部位破壊といった調査ポイントが入手できるものでも上昇します。
その為、普通に狩猟するよりも、痕跡集めをして罠を何度も使って狩猟する方が地帯レベルは上昇します。
陸珊瑚ならキリン、瘴気ならラドバルキンやヴァルハザク、氷雪ならベリオロスといったように、その地帯にしか登場しないモンスターの方がゲージ上昇率が高いです。
キャンプの近くにモンスターがいる場合は、シビレ罠を調合分で3回使用する→モドリ玉でキャンプに戻ってアイテム補充→シビレ罠を3回使用・・・。といった方法で地帯レベルを上げる事も可能です。この方法はソロよりもマルチプレイで行なうと効率がいいです。
この方法は罠の補充が必要なので、キャンプから遠い氷雪地帯ではやりにくいです。
マルチプレイでの地帯レベル上げがおすすめ
2019.12月のアップデートで、『他のプレイヤーが特殊痕跡を入手した場合、自分も特殊痕跡が入手可能になる』という変更がありました。その為4人でのマルチプレイだと、特殊痕跡の入手量が4倍になるので効率がかなり上がります。
手に入れた特殊痕跡で担当地帯が1つのモンスターを呼び出す→マルチプレイで特殊痕跡を複数入手→担当地帯が1つのモンスターを呼び出す…というように使用すれば、狙いの地帯を効率よくレベル上げ可能です。
モンスターの強さによってゲージの上昇量は変わらないので、森林地帯ならドスジャグラス、荒地地帯ならクルルヤックを呼び出してマルチプレイでタコ殴りにすれば特殊痕跡を回収しながら簡単にレベル上げ可能です。痕跡集めと罠も利用すればさらに効率がいいです。
しかしあくまで導きの地は探索なので、自分の狩猟したいモンスターと別のモンスターを狩りに行くプレイヤーや、狩りに参加せずに採取を行うプレイヤーも参加する事もあります。
その為、絶対にマルチプレイが最高率という訳ではありません。
まとめ
・導きの地は全ての地帯をレベルMAXにできないので、レベルを上げる地帯を選ぶ必要がある
・溶岩・氷雪地帯をレベル7で固定するのがおすすめ
・歴戦イヴェルカーナの素材で、ほとんどの素材がマカ錬金で交換可能。リオレイア希少種などの素材は交換できないので集める必要あり
・地帯レベルを7にするまでに、マカ錬金で交換可能な素材を入手して履歴をつけておく
アップデートの度に仕様が変わる導きの地ですが、2019年12月5日現在ではこの方法がおすすめだと思います。