今回は新スキルの「風纏」を採用した、カウンター連打型のスラアク装備を紹介します。風纏は鉄蟲糸技の回転率を高めるので、強い鉄蟲糸技を持つ武器種とは相性がいいスキルです。
スラアクのカウンターは強いのですが、先読みが必要で不発になる事も多いので、回転率を高める風纏はかなり便利なスキルでした。
スキル:風纏とは
鉄蟲糸技を使用すると風を纏い、翔蟲ゲージの回復速度が上昇する。攻撃を当て続けると効果は持続し、上昇量が増加。納刀すると効果解除。
Lv1 効果発動
Lv2 回復速度の上昇量が増加。
Lv3 回復速度の上昇量がさらに増加。
鉄蟲糸技を使うと、翔蟲ゲージが緑色になり、回復速度が上昇する状態になります。回復速度の上昇はそれほど大きくありませんが、攻撃を当て続けると僅かに回復速度が上昇します。
Lv1とLv3の回復速度の差がそれほど大きくないので、翔蟲使いLv3と風纏Lv1の組み合わせが一番コスパが良さそうです。
風纏採用スラアク装備
今回は2つの武器で装備を組んでみました。
リ=コンクエスタ型
装飾品:速変珠Ⅱ×1、速変珠×1、奪気珠×3、斬鉄珠×1、痛撃珠×2、超心珠×2、攻撃珠×1、研磨珠×3
百竜装飾品:変撃竜珠
護石:見切り2、回避距離UP2、スロット③--
傀異錬成
頭:攻撃+1
胴:連撃+1
腕:蓄積時攻撃強化+1
腰:蓄積時攻撃強化+1
脚:蓄積時攻撃強化+1
以前紹介した蓄積時攻撃強化リ=コンクエスタ装備をベースに、翔蟲使いLv3と風纏Lv1を採用しました。
風纏を発動させた分、匠は無しになっています。リコンは減気ビンなので、覚醒状態に移行させやすいです。
蓄積時攻撃強化も必須で必要スキルが多いので、リコンよりも強撃ビンのスラアクの方が風纏と相性が良いと思います。
シムタスルト型
装飾品:速変珠Ⅱ×1、速変珠×1、匠珠×2、斬鉄珠×1、痛撃珠×2、超心珠×2、攻撃珠×1、研磨珠×3、連撃珠×2
百竜装飾品:変撃竜珠
護石:見切り2、回避距離UP2、スロット③--
傀異錬成
頭:攻撃+1
胴:連撃+1
腕:蓄積時攻撃強化+1
腰:蓄積時攻撃強化+1
脚:蓄積時攻撃強化+1
こちらが爆破属性で強撃ビンのシムタスルトの装備です。
蓄積時攻撃強化Lv3を発動させていますが、リコンと違って蓄積時攻撃強化が必須ではありません。傀異錬成で蓄積時攻撃を狙うのが難しいときは、連撃などの他のスキルでもOKです。
元から切れ味紫があり、武器スロットも優秀なのでスキルが発動させやすいというメリットがあります。
百竜スロットが②なので、傀異錬成でスロット強化は必須です。
カウンター連打型は強撃?減気?
カウンター連打型だと、覚醒状態の維持が楽なので、覚醒状態に移行させにくい強撃ビンが使いやすいのでは?と考えてみました。そこで強撃ビンのシムタスルトと、減気ビンのリ=コンクエスタを比べてみました。
修練場でのダメージ比較です。どちらも覚醒状態で紫ゲージでのダメージ比較。シムタスルトは300ダメージに対して、リコンは317ダメージ。
火力としては蓄積時攻撃強化ありのリコンが上ですが、リコンは紫ゲージの維持が難しいという弱点もあります。白ゲージのリコンだとダメージは297になるので、ダメージ差はほとんど無くなります。
シムタスルトは爆破ダメージと優秀な切れ味、スロットが優秀で蓄積時攻撃強化も不要なので、スキルが組みやすいというメリットがあります。
さらに蓄積時攻撃強化Lv3を発動し、爆破蓄積が発生したときは360ダメージとなります。爆破の蓄積は33%なので、ダメージ期待値は320となり、リコンを上回ります。
リ=コンクエスタは紫ゲージでのダメージは高いのですが、紫の維持が難しく、必要なスキルも多いので、カウンター型だと使いにくい印象がありました。
という事で、カウンター連打型ならシムタスルトの方が強いのではないかと思っています。もちろんカウンターで覚醒状態を維持できるという前提ですが。
カウンターの回転率が高く快適!
翔蟲使いと風纏により、カウンターの回転率が高く、かなり快適にカウンターを狙う事ができました。
特に翔蟲ゲージが3つのときは、常にカウンターが狙う事ができるくらいの回転率なので、カウンター失敗のストレスも感じにくいです。スラアクのカウンターは出が遅く、置くように使わないといけないので、カウンター不発も多いです。風纏である程度フォローが効くので、結構相性がよいスキルだと思います。
カウンターを連続で狙う関係上、マルチプレイでは使いにくい装備なので、マルチプレイなら蓄積時攻撃強化型のリコン装備の方が使いやすいと思います。