【仁王2】守護霊の効果や妖怪化・特技・魂代のシステム解説。初心者におすすめの守護霊も紹介

仁王2では守護霊システムの他に、特技や魂代といった新システムが導入されました。

前作を遊んでいるプレイヤーなら理解しやすいと思いますが、今作から始めるプレイヤーには分かりにくい部分が多いかも知れません。

この記事では、仁王2の守護霊システムや妖怪化・特技・魂代のシステム解説していきます。また初心者におすすめの守護霊も紹介します。

初心者におすすめの武器を紹介している記事もあるので併せて参考にしてみてください。

守護霊システム

仁王では様々な種類の守護霊が存在し、その中から1つの守護霊を選ぶ事が可能です。選んだ守護霊によって、色々な効果が発揮するのが特徴です。

では守護霊によって変化する能力は以下の3つになります。

守護霊の特殊効果
妖怪化＆特技のタイプ
守護霊技

それぞれについて次の項で解説していきます。

守護霊を付けるだけで特定の能力が上昇する効果があります。これは守護霊の加護と呼ばれ、常に発動する効果なのでいわゆるパッシブスキルみたいなものです。

走る速度＋10%、気力回復速度＋12.5％といったような効果があります。

守護霊には『猛』『迅』『幻』の3タイプがあり、それぞれのタイプで妖怪化（一定時間パワーアップ、妖怪化ゲージMAXで△＋〇）や特技（R2＋〇、妖力ゲージを消費するアクション）が異なります。

近接・カウンタータイプ。特技は強力な一撃で敵の大技を発動前に阻止できる。

妖怪化中は棍棒で広範囲＆高火力の攻撃となるのが特徴。敵の攻撃に合わせてL1+△を入力で、体勢を大きく崩させる『牙挫き』というカウンター技が可能。

機動力・コンボタイプ。特技は残像を残すダッシュ技。残像が当たれば敵の大技を阻止できる。

妖怪化中は二刀流で高速＆高機動の攻撃となるのが特徴。速い攻撃（□）をしている時に回避が可能になり、回避中に速い攻撃（□）をする事でコンボが可能となります。

遠距離・ガードタイプ。特技は武器を構えてのガードで、敵の大技をタイミング良く受けると阻止する事が可能です。

妖怪化中は両剣による遠距離主体の攻撃となるのが特徴。L2ホールドからR2、あるいは速い攻撃か強い攻撃の間に他方の攻撃を入力する事で妖月輪という遠距離攻撃が可能。ヒットすれば瞬時に敵の傍に移動するトリッキーな技です。

妖怪化中に△＋〇で守護霊技が使用可能です。

守護霊によって技が異なり、例えばクジラ姿の勇魚神は前方に水しぶきを引き起こして、水属性の状態異常を起こさせる効果が高い攻撃です。

雑魚敵やボスからランダムで入手できる『魂代（たましろ）』というアイテムを装備する事で、その妖怪の技を使用する事ができます。

魂代は2つ装備可能で、それぞれR2＋△とR2＋□で使用する事が可能です。

遠距離攻撃や背後からの攻撃を無効化する防御技など、個性的な技が多いです。効果が高いものが多いですが、妖力ゲージの消費が大きいので乱発はできないです。

ボス戦に有利な妖怪技や、雑魚敵を一掃する妖怪技など、上手く使えば有利にミッションを進めることが可能です。

あくまで筆者の経験によるものですが、初心者におすすめの守護霊は『天御鳥（あめのみとり）』です。

まず守護霊の加護により、機動力が上昇し、なおかつ気力回復速度も上昇します。仁王初心者は気力管理ができずに落命する事が多いので、機動力や気力回復が上昇する天御鳥はおすすめです。

またR2＋〇で使用できる特技のタイプが迅なので、敵の大技に対してのカウンターだけでなく、緊急回避にも使用できるのがおすすめポイントです。