今回はオクトパストラベラー2のサポートアビリティについてまとめた記事です。
前作と同じく、様々なサポートアビリティがあり、ゲーム難易度が大幅に変わるサポートアビリティも存在します。
組み合わせで個性がでるので、どのアビリティを装備するかが非常に悩むのですが、そこがオクトラの面白いところでもあります。
いきなり底力MAX
戦闘開始時に底力がMAXとなります。ヒカリと組み合わせて雑魚狩りに使ったり、パルテティオと組み合わせて開幕ブーストMAXから奥義を使ったり、キャスティと組み合わせてレベル上げ時の調合素材を節約したりと様々な事が可能。
キャラとの相性が大きく、オズバルドやテメノス当たりは相性がよくないアビリティ。
ボス戦よりもレベル上げで役に立ちます。
BPプラス
戦闘開始時のBPを1つ増やす。シンプルな効果ですが、雑魚狩りなどで非常に役に立ちます。
先駆けと組み合わせると、先駆けターン終了からすぐにブーストMAXにできるので、レベル上げに必須のアビリティ。特にキャスティやオーシュット辺りとの相性が良好。
ボス戦では効果が高くないので、実質雑魚狩り専用のアビリティ。
BP回生
隠しジョブの祈祷師の最後のサポートアビリティなので、入手が終盤になります。その分効果も強力で、約25%の確率で使用したBPが回復します。
奥義を使ってもすぐにBPが回復して、再度奥義を使うといった事も可能。特にソローネの底力と組み合わせて発動した時は非常に強力です。欠点は発動がランダムなので、戦略に組み込みにくい点。また、キャスティがパーティーにいる時は、調合でBPがいくらでも回復できてしまいます。
ソローネやヒカリの底力と組み合わせて発動すれば強力なので、枠が余っていれば付けておきたいアビリティ。
先駆け
戦闘開始時に装備者が優先して行動可能。1ターン目の前に、0ターン目が追加される感じです。先駆け後はしっかりとBPが回復するので、パーティーで1人でも装備していれば、実質パーティー全員にBPプラスの効果が発動します。
キャットリン狩りにも使え、雑魚狩りからボス戦まで使える非常に優秀なアビリティ。全員装備していてもいいくらい、おすすめの性能です。
闇に生きる
夜の戦闘限定ですが、獲得EXPとJPが1.5倍になるので、レベル上げには必須のサポートアビリティ。
優秀な性能ですが、夜にし忘れると効果が無いのが欠点。意外と夜にするのを忘れるので、装備するときは注意しておきましょう。
エンカウント半減
エンカウントを半減するだけですが、ストーリー攻略時や探索時は必須のアビリティ。
オクトラはとにかくエンカウントが多く、アイテムで代用できないので、あると便利なアビリティ。
自動復活
戦闘不能時に1度だけ復活できます。バフ効果は消えますが、即復活できるので、強敵相手で保険に欲しいアビリティ。
ふんばると違って、瀕死時に攻撃を受けても発動するのが強み。回復役に装備させておきたいアビリティ。
ブレイクアクト
ブレイク時に50%の確率で再行動可能。再行動は即行動できるので、ソローネの底力と同じ動きになります。
ブレイク役のキャラに装備させていると、再行動できる機会が多くなるので、ヒカリやオーシュットと相性のよいアビリティ。再行動可能となればターンに余裕ができるので、ブレイクからバフやBP回復しつつ奥義でダメージの流れがスムーズにできます。
ブレイクの回数が多くなるボス戦では非常に有効。
消費SPダウン
戦闘中の消費SPが半分になるアビリティ。シンプルな効果ですが、強いアビリティほどSP消費が激しいので、使い勝手がいいです。
SP回復アイテムの消費を抑える効果もありますが、ボス戦でのSP回復のターンを減らせるという効果もあります。キャスティの調合があれば、ほぼ毎ターンSP回復が行なえますが、パーティー分割が必要なボス戦もあるので、使う場面は多いと思います。
特に覚えた技でのSP消費が多いヒカリと、魔法によるSP消費が多いオズバルドに採用したいアビリティ。
攻撃の名手
ブレイク中の敵に対してクリティカルが発生しやすくなる効果。一見するとそれほど強そうな効果ではないですが、ゲーム終盤になるとダメージがインフレするので、クリティカルの有無で1万ダメージ以上変わる事もあります。
特に一気呵成の爪を装備していると、クリティカルの倍率が大きく変わるので、枠があるなら採用したいアビリティです。
ダメージ限界突破
与えるダメージの上限が9999から99999となります。前作でも強力でしたが、今作でも強力なアビリティ。終盤になれば1万ダメージ以上与える事が多くなるため、装備の有無で数万ダメージの差がつく事もあります。
序盤〜中盤では必要となる機会は少ないですが、終盤ではヒカリやソローネといった物理アタッカーには必須のアビリティ。
アビリティ1つで最大9万ダメージの差がつくので、ある意味最強のサポートアビリティです。