【MHWアイスボーン】岩なし王の雫の条件と対策を考察しました【ムフェト・ジーヴァ】

ムフェト・ジーヴァの必殺技と言えば『王の雫』。2層目以降に行う必殺技であり、ガードやダイブによる回避は不可能で、ステージにある岩陰を盾にすることで回避可能となっています。

3層目では岩の出現場所がランダムになっており、場合によっては岩が全く出現していない状況もあります。
岩が無い状況での王の雫は『岩なし雫』とも呼ばれており、ある一定の状況で引き起こされる現象です。

この記事では、岩なし雫の発生条件や対処方法を分かる範囲で記事にしました。

岩なし雫の発生条件

公式からの発表で、「岩なし雫はバグでは無く仕様である」との回答がありました。さらに公式からは、『遮蔽物が無い状況での王の雫を使用させないように、攻略方法を探してみて下さい』とのメッセージもありました。

確定情報ではないですが、現時点で判明している発生条件をまとめてみました。

王の雫の発生条件は、ムフェトの体力(地脈エネルギー)が〇%になった時に使用されると考えられています。

その為火力が高すぎると、王の雫が終了→終了動作中に体力が減少して王の雫発動ラインに到達→再度王の雫という流れになっている可能性が高いです。

王の雫の連発はドクロマークが出た時に行なう事が多いので、瀕死状態の王の雫の後は最警戒が必要です。

ムフェトの攻撃には、岩を出現させる攻撃が何種類があります。

通常は王の雫の後に岩を出現させる攻撃を行なうのですが、その攻撃モーション中に怯ませてしまうと岩が出現しません。そのまま体力を減らしてしまうと、結果的に岩なし雫になると考えられます。

こちらも火力の高い場合に起こりやすく、王の雫後に岩を出現させるモーションを怯ませてしまった場合は要注意です。

岩なし雫を行なう条件が分かったところで、次に対策を見ていきましょう。

まず大切なのは『意識する事』です。対策方法を知っていても、意識していなければ対応できないことがほとんどです。慣れていれば咄嗟の対応も可能かもしれませんが、慣れていないなら第3層で常に意識しておきましょう。

王の雫が完全に発動してしまうと使用不可能になりますが、ムフェトが完全に上空に飛び上がるまでなら使用可能です。

ライトボウガンや双剣などの納刀の早い武器なら間に合う事が多いです。素早く使用する為にショートカットに登録しておく事をおすすめします。

また飛び上がる際の風圧で怯んでしまうと使用できないので、近接武器は風圧耐性5かクシャのシリーズスキルがあると安心ですが、スキル枠的に厳しいと思います。閃光弾と違って自分しか守れないので、キャンプに逃げたものの他のメンバーが全滅する事もあります。

パーティ全員がモドリ玉で戻ると、突入した時に再度岩なし王の雫を使用します。その為、1人だけ突入して1乙で済ます様にしましょう。

王の雫を完全に発動する前なら効果があります。ムフェトを落下させることが出来ますが、閃光ひるみ解除後に再度王の雫を使ってきます。その為、王の雫を中断させてその間にモドリ玉の準備をする目的で行ないます。

場合によっては閃光怯み中に岩だし攻撃を行なうので、結果的に岩なし雫を回避できる場合もあります。

ムフェトは閃光弾に耐性ができてしまうので、2回しか効果がない事に注意が必要です。耐性は時間経過で解除されますが、3層目ではまず2回しか使用できないと覚えておきましょう。

ムフェトが瀕死状態になると落とすスリンガー弾。2回ヒットさせれば王の雫をキャンセルさせる事が可能です。

こちらは怯ませることができれば、王の雫そのものがキャンセルされるので対策としては強力です。王の雫をキャンセルしても、再度王の雫を発動する事がありますので油断は禁物です。

閃光弾と違って2発当てないとダメなので難易度は高めですが、閃光弾の耐性ができた後にはかなり有効な対策です。

直接的な対策ではないですが、こちらも有効な対策の1つです。

敵視を受けているハンターが、ムフェトの前足～後足のラインにいると、ドーナッツ型の爆発攻撃を誘発させる事が出来ます。

この行動は岩が発生するので、ムフェトが瀕死状態の時はあえて敵視を受けたハンターが誘発させる事で岩を確保します。

・パーティーの火力が高いと岩なし雫が発生しやすい
・3層目の終盤では、岩があるかどうかを常に意識しておくと対策がしやすい
・対策としてはモドリ玉、閃光弾、可燃岩が有効

岩なし雫がバグではなく仕様という事なので、しっかりと対策を知っておかなければいけません。

重要なのは意識する事です。一撃討伐の場合は特に終盤での岩なし雫を意識しているかどうかで、クエストの成功確率は大きく変わります。