散弾特化のヘビィボウガンはマムタロト武器の『ガイラアサルト賊』が強かったですが、アイスボーンではジンオウガのヘビィボウガンである『王牙砲【震雷】』が強いです。
王牙砲【震雷】はオウガ砲と呼ばれ、最終強化には導きの地を進める必要がありますが、最終強化手前なら導きの地の序盤でも入手可能であり、それでも強い武器となっています。
そしてオウガ砲にシールドパーツを装着し、ガード性能+ガード強化のスキルを発動させた『シールドヘビィ』が安定して強く、素材集めの最高率武器と言われています。
そんな訳で、この記事ではジンオウガのヘビィボウガンのシールド装備を紹介します。
オウガ砲のスペック
攻撃力420と高く、散弾レベル3が装填拡張レベル3で8発装填可能という、まさに散弾を撃つためのヘビィボウガンです。
機関竜弾、レベル2スロットが一つ、麻痺弾レベル2と徹甲榴弾レベル2も使用可能となっており、MHWで猛威を奮ったガイラアサルト賊の完全上位互換となっています。
ちなみに最終強化前の王砲ライゴウ改でも攻撃力405と高いので、十分使用可能なレベルです。
必要素材は別記事で紹介しています。
ガード性能5+ガード強化装備
頭:EXジャナールヘルムβ
胴:EXキリンベストα
腕:EXアンガルダアームβ
腰:EXアンガルダコイルβ
脚:EXガルルガグリーヴβ
ガード強化や散弾強化などを装飾品で発動させているので、ややレアな装飾品が必要になります。ほとんどの攻撃を安定してガードが可能で、高い火力も兼ね備えているので攻防ともに強力です。
鉄壁の護石をレベル5にするのが大変ですが、体力増強を2に落とせば護石のレベルが4でも鉄壁珠を使ってガード性能5は可能です。
ラージャン装備使用の最新版
胴:EXキリンベストα
腕:EXレックスロアアームβ
腰:EXガロンコイルβ
脚:EXガルルガグリーヴβ
ラージャンの頭装備を使用した最新版の装備。攻撃3を追加することでさらなる火力向上が可能になりました。
鉄壁の護石Ⅴの必要素材
霊晶原石×1
歴戦の重油殻×3
霊脈玉のかけら×1
調査団チケットG×2
霊晶原石
M★5クエストの冰冠のフラーズダルムやM★4クエストの黒炯々の基本報酬で入手可能です。
歴戦の重油殻
導きの地の瘴気地帯Lv4以上で出現する歴戦ラドバルキンの落とし物か剥ぎ取りで入手可能です。
霊脈玉のかけら
導きの地の危険度1の歴戦個体から入手可能です。歴戦ラドバルキンからも入手可能なので、上記の歴戦の重油殻と共に入手可能です。
調査団チケットG
マスターランク125以上で出現する『陰陽讃歌』、マスターランク150以上で出現する『神時の台地』、M★1〜5全フリークエストをクリアで出現する『冠するものたち』の報酬で手に入ります。冠するものたちはMR24以上で参加可能なので、救援募集があればぜひ参加しましょう。
ボウガンのカスタマイズ
散弾3を無反動で撃つために反動抑制パーツ1つは固定で必要です。
その他はシールドパーツ×1、近距離射撃強化パーツ×3かシールドパーツ×3、近距離射撃強化×1がおすすめです。
ガード散弾ヘヴィの使用感
ガード性能5+ガード強化でほぼ全ての攻撃がガード可能です。慣れていないと射撃時やリロード時に被弾しますが、慣れてくるとほとんど被弾しなくなります。
クラッチクローで肉質軟化をしなければ、性能をフルに引き出す事が出来ませんが、散弾による頭への集中攻撃で特殊怯み(ヨダレを垂らすやつ)が取りやすく、クラッチクローで肉質軟化を行いやすいのが特徴的でした。
特にテオ・テスカトルに対してはスーパーノヴァ以外は安全にガード可能であり、頭も大きいので戦いやすいです。
まとめ
・オウガ砲は攻撃力420と高く、散弾が最大8発装填できるヘビィボウガン
・最終強化前でも405と高い攻撃力が特徴
・ガード性能5+ガード強化で安定感を保ちつつ、火力も高い強武器
オウガ砲の最大火力を引き出すなら、シールドパーツではなく近接強化や特殊スコープですが、元々の攻撃力が高いのでシールド運用でも十分強いです。