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【MHWilds】βテストで分かったライトボウガンの追加要素や強い動き

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モンハンワイルズのβテストが始まり、とりあえずよく使う事になるであろうライトボウガンを触ってみました。

βテストなので、スキルや武器に制限はあるものの、ワールドやライズに比べて「やる事が多くなった」という印象です。作業的に弱点を撃つだけでなく、状況に応じてモードを変えるなどの操作が重要になりそうです。そんなライトボウガンの追加要素や強い動きについて解説します。

操作感は大きく変わらず

今作は近接武器に集中モードという弱点部位を狙う操作が追加されましたが、ライトボウガンは今まで通りのL2照準で集中モードも兼ねています。なのでワールドやライズと大きく変わらずに操作可能でした。鉄蟲糸技が無いので、どちらかと言えばワールドに近い操作感です。

ただワールドの様に、弱点に弾を当て続ける立ち回りだと、あまりダメージが出せなくなっています。追加要素である「モード切り替え」や「集中特攻弾」を使ってダメージを上手く出す必要があるので、ある意味やる事が増えたので、良くも悪くも作業感は減った印象です。



追加要素や主要アクション

前作と同じく、照準を出して射撃するのは変わらないのですが、今作からは速射がモード切り替えという操作が必要になりました。

速射モード切り替え

今作は速射対応弾でも、速射モードにしないと普通の射撃になっています。速射モードに切り替えると、ゲージを使って速射対応弾を速射します。ゲージがなくなると速射モードは終了となります。

ゲージは自動回復しますが、後述するチェイスショットを当てると回復量が少し増えます。
基本は速射モードにして速射対応弾で攻撃し、速射モードの回復中は属性弾などでダメージを与えつつ、ゲージが回復したら再度速射対応弾で攻撃という流れになりそうです。

速射モードのゲージ管理が慣れるまでは面倒ですが、個人的にはやる事が増えて面白くなった要素だと思います。

チェイスショット

射撃の後に◯の追加入力での射撃。弾丸は普通に消費し、ダメージが高めの射撃をします。
一瞬足が止まる&全体モーションが長め。速射対応弾じゃなくても可能。弾によってアクションは変わり、氷結弾は2発撃つ、麻痺弾は1発といった感じ。

速射モードが使えないときに、チェイスショットでダメージの底上げとゲージ回復に使う役割みたいです。ただゲージ回復量が微量すぎるので、ゲージ回復には微妙な性能。射撃のダメージが上がるものの、その分モーションも長いので、多分DPS的には微妙。

チャタカブラ相手にざっくりと調べてみたところ、普通の射撃4発で96ダメージ/4秒。射撃&チェイスショット4発で120ダメージ/5秒でした。どちらも1分間のダメージは1440となったので、足を止めてまで使う必要はないのかなと思いました。

スキルや弾によっては強くなるかもなので、製品版に期待したいところです。

速射チェイスショット

速射モード中の射撃の後に、◯の追加入力での射撃。

弾丸は普通に消費。ダメージは高いですが、かなりの時間足が止まります。モーションも長い割にダメージ上昇量はそれほどです。速射ゲージの消費量は通常通りなので、速射ゲージを節約するのに使う感じ?

あまりメリットを感じないので、βテストでは全然使いませんでした。こちらも製品版に期待。

速射ステップショット

速射モード中の射撃後に回避で、弾が装填されていればステップしながら射撃してくれます。

回避しながら攻撃してくれるので、シンプルに強い追加要素だと思います。ただ受付時間が短いので、射撃後に回避を入力してもステップショットにならないことが多いです。早めに入力が必要なので、もう少し受付時間が長いと強い技だと思います。

ステップショットはダメージも低下せず、隙も少なめなので使いこなせると強い予感がします。

速射ステップリロード

速射モード中の射撃後に回避で、弾が装填されていない場合はこちらに派生。その後のスライディングに派生できないので、敵の攻撃を回避しようとしたらスライディングリロードに化けるという事故が怖いです。

こちらは正直なくてもいいかといった感想。スライディングリロードでリロード時間が短縮されるなどの効果があれば強そうですが、βテスト版では確認できず。

集中特攻弾

露出した傷口に対して当てると、大ダメージを与えて、ボーナスで素材も入手できる攻撃。ストックは3つで回復時間は遅め。溜めが可能で、溜めるほどダメージアップ。

チャタカブラに対し、同部位で溜めなしの集中特攻弾が105ダメージ。最大まで溜めた場合は160ダメージとなりました。

溜めた方がダメージは高いものの、溜め中は移動速度が遅くなるので、モンスターがダウンでもしていないと非常に当てにくいです。溜めに時間もかかるので、モンスターが動いている状況なら溜めずに当てる方がいいと思います。

ライトボウガンに限らず、今作は傷口に集中攻撃を当てるのが重要となりそうです。
集中特攻弾【射鵰】という名前なので、製品版では違う種類の集中特攻弾も追加されるかも。

特殊弾

β版は起爆竜弾でしたが、体験版では他の特殊弾も期待したいところ。ストックは1つだけですが、回復速度は早め。

前作までと同じく、ダウン中などのダメージ底上げに使う感じです。



追加要素を使えば効率よく狩猟可能!

今までと同じように、弱点に射撃を行うだけではクリアタイムは遅くなりますが、モード切替や弱点特効弾という要素をしっかり使えば、レ・ダウも10分を切ることが可能でした。

前作までライトボウガンを使っていた方は、追加要素が面倒に感じるかもしれませんが、個人的にはやることが増えて面白くなったと思います。

スキルや武器次第では、今までと同様に強武器となる可能性も十分あるので、製品版の発売を楽しみに待ちたいところです。