アルバトリオンは過去作品同様に属性変化によるモードチェンジを行ない、今作では炎活性状態、氷活性状態、龍活性状態の3つのモードがあります。強力な必殺技である「エスカトンジャッジメント」は、属性攻撃により弱体化が可能なので、対アルバトリオンには属性武器が有効です。
前にアルバトリオン対策に爆破武器や徹甲榴弾を想定していたのですが、ダメージは稼げるものの、エスカトンジャッジメントでキャンプ送りにされる可能性が高くなります。
アルバトリオンには属性武器が有効なのですが、どの属性を持っていけばいいかわからないというハンターも多いと思います。という事で、エスカトンジャッジメント対策をするための属性の選び方などを紹介します。
目次
必殺技:エスカトンジャッジメント
アルバトリオンが使用する必殺技。ナナテスカトリのように、広範囲にスリップダメージを起こす技ですが、2秒とかからず体力150が0になってしまいます。
マルチプレイでタイミングよく回復しあえば助かる可能性がありますが、基本的は即死技です。対策としてはエスカトンジャッジメント自体を弱体化させ、ダメージを減少させる必要があります。
属性による攻撃でエスカトンジャッジメントが弱体化できるので、アルバトリオン攻略は属性攻撃がカギになります。
属性ダウンによるエスカトンジャッジメントの弱体化
属性攻撃を与え続けていると、「アルバトリオンの力の抑制順調です」のアナウンスと共にアルバトリオンがダウンします。
このダウンによって、エスカトンジャッジメントのダメージが減少します。1度でも属性ダウンを奪えれば、ソロでもアステラジャーキーで十分に回復が間に合うようになります。
属性ダウンは最大3回可能で、「力の抑制順調です」→「大きく抑え込まれています」→「十分に抑え込まれました」と、それぞれ受付嬢のアナウンスで告知されます。
アルバトリオンの力を十分に抑え込めば、エスカトンジャッジメントのダメージが激減するようになります。
ただし1度エスカトンジャッジメントを使用すると、属性ダウンによる弱体化がリセットされます。なので再度属性ダウンを狙って弱体化させる必要があります。
有効な属性は変化!氷・火の両属性装備がおすすめ
では有効な属性ですが、アルバトリオンの属性は状態によって変化します。有効な属性ほどダメージが通り、属性ダウンを奪いやすくなります。アルバトリオンの状態は3種類あり
炎活性状態:氷が弱点、水もそこそこ効く、火は効かない
氷活性状態:火が弱点、雷もそこそこ効く、氷は効かない
龍活性状態:龍が弱点、それ以外の属性がまずまず効く
という特徴があります。
有効な属性を常に狙いたいところですが、全ての属性に対応できるようにするのは難しいです。装備をこまめに変えるにしても、モドリ玉が使えないのでキャンプに戻ることができません。
なのである程度属性を絞って挑戦することになります。個人的におすすめなのは氷と火属性に特化した構成。
全属性弾の速射が可能な、アルバトリオンのライトボウガン「煌黒弩アルドミナ」を使った火属性&氷属性強化構成。アルバトリオンを攻略するために最適なのがアルバトリオンの武器という皮肉。
生産武器なら魂焔の龍弩・炎妃が火炎弾と氷結弾の速射に対応しているので、こちらで代用することも可能です。
炎活性状態なら氷結弾で攻撃し、氷活性状態なら火炎弾。龍活性状態は弾数に余裕のある方で攻撃といった方法です。この方法だと属性ダウンが奪いやすく、安定して討伐を目指せます。
水冷弾も有効だけど補充がネック
水属性(雷属性もですが)はどの状態でもそこそこ有効なので、水冷弾の速射が強い「赤龍ノ狙ウ弩・水」という選択肢もありです。
水属性でも属性ダウンも安定して奪うことが可能です。ただし単属性運用だとネックになるのが弾切れの問題。水冷弾運用の場合、2回キャンプで補充する必要があったので、わざとダウンする必要があります。
食事スキルの「ネコの生命保険」を発動させておけば、1回余分にダウンすることが可能なのですが、やや安定性に欠けるかと思います。
状態変化に法則性あり
実はアルバトリオンの状態変化には法則性があり、クエストによって初期の属性は固定されています。
任務クエストの「宵闇の煌黒星」は炎活性状態。イベントクエストの「明けの死星」は氷活性状態が初期属性です。
そして属性は、
炎活性→龍活性→エスカトンジャッジメント→氷活性→龍活性→エスカトンジャッジメント→炎活性・・・
という順番で移行していきます。
そして龍活性状態の時に角を破壊することで、属性移行を防止することも可能です。この法則を考えた上で、初期氷属性なら火属性武器を持っていき、頭破壊を狙うことで火属性が有効な状態を維持し続けるといった戦法も可能です。