モンスターハンターシリーズでは睡眠時に与えるダメージが1発のみ増加するという特徴があります。
MHWシリーズでも睡眠時に与えるダメージが2倍になるので、モンスター睡眠時に爆弾を起爆させる『睡眠爆破』がよく使われていました。しかしアイスボーンではマスターランクが解放されたので、モンスターの体力が多く、睡眠爆破は有効では無いと言われています。
現在は睡眠爆破よりも、『睡眠ぶっ飛ばし』を使用される事が多くなりました。マルチプレイでも使われる機会が多くなっているので、覚えて損は無いテクニックです。
睡眠ぶっ飛ばしとは?
自分の中でひっそりと流行っている睡眠ぶっ飛ばしがマジでつおい
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睡眠状態のモンスターに対してクラッチクローからのぶっ飛ばしで壁に激突させる方法です。
睡眠状態になれば怒り状態が解除されるので、壁に近ければ確定でぶっ飛ばしが可能です。
壁の近くかモンスターの頭付近に爆弾を置いておくことで、ダメージアップを狙います。
睡眠ぶっ飛ばしが高火力になる理由
睡眠時これがスタンダードになってほしい件👍#MHWI #ぶっ飛ばし pic.twitter.com/StD44Qnm5X
— SHO GAME (@janky101825) September 24, 2019
上の動画ではぶっ飛ばしで2000以上のダメージを与えています。
ダメージ順はクラッチクローによるダメージ(2倍)→爆弾による爆発ダメージ→壁に激突によるダメージを与えます。この際疲労状態やクラッチ攻撃による傷あり状態で壁に激突すれば、体力の約2%のダメージを与えられると言われています。
マスターランクでマルチプレイともなれば、モンスターの体力は6万以上とも言われています。その為ぶっ飛ばしで1000以上のダメージが狙えるのです。
爆弾の200程度のダメージを2倍にするよりも火力があり、その後ダウンで追撃も出来るので睡眠ぶっ飛ばしの方が強いと言われています。
導きの地では睡眠ぶっ飛ばしが有効
導きの地では壁や障害物が多く、モンスターの体力も高いので睡眠ぶっ飛ばしが有効です。
また壁に激突させれば落し物も入手できるので、導きの地に睡眠武器が1人いるだけで効率が良くなります。
睡眠ぶっ飛ばしの注意点
壁際でないと不可能
スリンガー弾が必要
マルチプレイでは全員が理解しておく必要がある
ソロプレイではぶっ飛ばしの効果が低くなる
以上が睡眠ぶっ飛ばしにおける注意点です。特にぶっ飛ばしをして壁に激突しないと意味が無いので、地形には注意が必要です。
また睡眠ぶっ飛ばしは、爆弾を爆発させた後にクラッチクローをする方法や、不動の装衣を着て爆発させながらクラッチクローをする方法など、色々な方法があるようです。爆発させてからの場合はぶっ飛ばしの猶予時間が短くなるので、やや難易度が上がります。
まとめ
・睡眠ぶっ飛ばしは睡眠時のモンスターを壁に激突させる方法。睡眠で怒り状態が解除されるので、ぶっ飛ばしが確定する
・マスターランクはモンスターの体力が多いので、爆弾のダメージを上げるより、ぶっ飛ばしで攻撃チャンスを作る方がダメージ期待値が高い
・導きの地では壁に激突させやすく、落し物も落ちるので睡眠武器があると効率UP
睡眠ぶっ飛ばしはマルチプレイで特に有効なので、是非覚えておきましょう。