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【MHWアイスボーン】挑戦者・フルチャージ・渾身・逆恨み・力の解放など攻撃スキルを考察

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アイスボーンになって火力スキルの構成が固まってきていますが、優先すべき火力スキルで悩む場面もあると思います。

基本的には弱点特攻+見切りLv7+超会心で会心率を100%に近くする構成が主流で、そこから挑戦者やフルチャージなどの火力スキルを選んでいくと思います。

この記事では弱点特攻・見切り・超会心の基本的な攻撃スキルの後に、挑戦者やフルチャージなどの補助的な火力スキルはどれを選ぶべきかを、スキルの特徴と共に説明したいと思います。

以前書いた記事ですが、逆恨みなどのスキルも選択肢に上がってきたので、再編集して投稿しました。

挑戦者

モンスターが怒り状態の時にスキル発動
Lv1 スキル発動中、基礎攻撃力+4、会心率+5%
Lv2 スキル発動中、基礎攻撃力+8、会心率+5%
Lv3 スキル発動中、基礎攻撃力+12、会心率+7%
Lv4 スキル発動中、基礎攻撃力+16、会心率+7%
Lv5 スキル発動中、基礎攻撃力+20、会心率+10%
Lv6 スキル発動中、基礎攻撃力+24・会心率+15%(極意のみ)
Lv7 スキル発動中、基礎攻撃力+28・会心率+20%(極意のみ)

極意発動でLv6、Lv7を発動可能。Lv7で基礎攻撃力+28、会心率+20%まで上昇しますが、発動させる為のブラキシリーズのスキルが微妙なのでおすすめしません。
→アップデートでEXブラキウム装備が追加され、2部位で挑戦者極意が可能になりました!そのため、挑戦者7を使った装備がかなり強いです。

【MHWアイスボーン】挑戦者極意+達人芸!太刀や片手剣のブラキカイザー装備が強い!アップデートにより追加されたEXブラキウム装備がかなり優秀です。以前までの防具と違い、2部位でシリーズスキルである挑戦者極意が発動します...

アイスボーンから非怒り状態ではクラッチクローからのぶっ飛ばしを狙うので、基本的にモンスターが怒っている状態が多いです。

その為前作よりも発動条件がかなり緩和されているので、スキルの恩恵を受けやすいです。

挑戦の護石Ⅴ、マッスルボディ(挑戦者+3と1スロ3つ)、EXブラキウム防具など発動させやすい装備が増えたので、2スロ火力スキルの中では最優先で発動させたいスキルだと思います。

ただし怒り状態でないと効果が発揮できないので、睡眠武器で怒り状態を解除してしまう立ち回りならおすすめできないスキルではあります。



フルチャージ

体力が最大の時にスキル発動
Lv1 スキル発動中、基礎攻撃力+5
Lv2 スキル発動中、基礎攻撃力+10
Lv3 スキル発動中、基礎攻撃力+20

挑戦者と違いLv3で攻撃力+20と上昇率が高いですが、会心率は上がりません。

体力が最大の時に発動する性質上、ガンナーと相性のいいスキルです。特に徹甲榴弾を使用すると会心率がダメージに関係しないので、挑戦者よりも優先されます。

近接武器でも回復カスタムを使用していれば発動しやすいです。会心率が必要なければ優先したいスキルです。

渾身

スタミナが最大の状態を5秒間維持した時にスキル発動(Lv5は除く)
Lv1 効果発動時、会心率+10%(2秒間持続)
Lv2 効果発動時、会心率+20%(3秒間持続)
Lv3 効果発動時、会心率+30%(3秒間持続)
Lv4 効果発動時、会心率+40%(4秒間持続)(極意のみ)
Lv5 スタミナゲージが最大の状態で即発動。会心率+40%(スタミナ使用で即効果切れ)(極意のみ)

Lv4とLv5は極意スキルが必要。前作と違いLv5以外は5秒間スタミナ最大状態を維持する必要があります。その為目に見えて弱体化されており、今作では見切りスキルが上げやすくなっているのもあり、最も優先度が低いスキルになっています。

→アップデートにより、EX斎天防具2部位で渾身極意が発動可能になりました!スロットやスキルも優秀な防具なので、ハンマー・ランス・ヘビィなどは渾身を使た装備構成も強くなっています。

力の解放

条件を満たすと、一定時間会心率が上昇&スタミナを固定で消費する行動の消費量が軽減される。
Lv1 スキル発動中、会心率+10%・スタミナ消費量30%軽減
Lv2 スキル発動中、会心率+20%・スタミナ消費量30%軽減
Lv3 スキル発動中、会心率+30%・スタミナ消費量50%軽減
Lv4 スキル発動中、会心率+40%・スタミナ消費量50%軽減
Lv5 スキル発動中、会心率+50%・スタミナ消費量50%軽減
Lv6 スキル発動中、会心率+50%・スタミナ消費量50%軽減。効果が発動しやすくなる。(極意のみ)
Lv7 スキル発動中、会心率+60%・スタミナ消費量50%軽減。効果が発動しやすくなる。(極意のみ)

Lv6と7は極意スキルが必要。一定の条件とは、①大型モンスターとの戦闘開始から300秒。②累計150〜180の被ダメージです。スキルの発動時間は120秒で、スキルの発動が終わってから再度ダメージや時間が0からカウントされます。

会心率上昇効果が高いものの、効果発現が遅い&不確定なので使える機会が少なかったですが、ムフェト装備の登場で一線級のスキルになりました。
ムフェト装備3部位以上で発動する龍脈覚醒は攻撃時にダメージを受けるため、発動がかなり容易になっています。

会心率上昇だけでなく、スタミナ消費軽減効果もあるので、双剣や弓などではおすすめのスキルになっています。
固定で消費するスタミナが減少するとありますが、ランナー効果もあります。力の解放5で体術5+ランナー3相当のスタミナ軽減になるので、発動すればかなり強力なスキルです。

ただし発動が安定しないというデメリットもあるので、力の解放による会心率上昇とスタミナ軽減に頼りすぎると、発動していない時の火力が下がってしまいます。
基本は見切りなどで会心率を上げ、足りない分は力の解放で補うようにすると、火力のムラが少なくなります。



逆恨み

体力ゲージが赤い部分がある間、攻撃力が上がる。
Lv1 スキル発動中、基礎攻撃力+5
Lv2 スキル発動中、基礎攻撃力+10
Lv3 スキル発動中、基礎攻撃力+15
Lv4 スキル発動中、基礎攻撃力+20
Lv5 スキル発動中、基礎攻撃力+25

フルチャージと真逆のスキルで体力ゲージの赤い部分がある場合に攻撃力がアップします。

元々使われる機会が少なかったスキルですが、力の解放と同じくムフェト装備のスキル、龍脈覚醒の自傷ダメージで使いやすいスキルとなりました

ただし回復カスタムをしていると回復量が自傷ダメージを上回って効果が発動しない場合があります。回復カスタムの回復量はダメージで変化するので、ダメージが与えにくいモンスターにはかなり有効なスキルです。

また龍脈覚醒は空振りでもダメージを食らうので、双剣の様に空振りしやすい武器は赤ゲージが多くなるので発動しやすいです。

武器種によっては、ほぼ発動させる事も可能なスキルで、逆恨み4で攻撃7と同等になります。ムフェト装備を使うなら最優先で発動させたいスキルです。

火事場力

体力が少ない時に攻撃力が上昇。
Lv1 体力が最大値の35%以下のとき、防御力+50
Lv2 体力が最大値の35%以下のとき、攻撃力1.05倍、防御力+50
Lv3 体力が最大値の35%以下のとき、攻撃力1.05倍、防御力+100
Lv4 体力が最大値の35%以下のとき、攻撃力1.1倍、防御力+30
Lv5 体力が最大値の35%以下のとき、攻撃力1.15倍、防御力+100
Lv6 体力が最大値の35%以下のとき、攻撃力1.25倍、防御力+150
Lv7 体力が最大値の35%以下のとき、攻撃力1.40倍、防御力+150

逆恨みよりと違って赤ゲージは関係なく、最大体力の35%以下になると発動します。MHW時代はLv5で攻撃力1.3%アップだったので、防御力の上昇量が増えたとは言えアイスボーンではかなりの弱体化です。

火力の上昇は15%UPなので高いのですが、いかんせんリスクを伴う割には効果が少ない&スキル発動が重いというデメリットが目につきます。似たようなスキルである不屈は1スロ装飾品1つで最大20%の火力アップが期待できる事から火事場力はコスパが悪いスキルだと言えます。

→アップデートでEX斎天4部位による火事場極意が追加されました!火事場Lv7だと攻撃力が1.4倍に上昇するので、かなり上方修正されたと思います。

火事場を発動させて立ち回れるならば、おすすめの火力スキルとなっています。

災禍転福

状態異常や属性やられを解除すると、90秒間攻撃性能が強化される
Lv1 効果発動中、基礎攻撃力+12、属性値に+30、状態異常の蓄積値を1.05倍
Lv2 効果発動中、基礎攻撃力+15、属性値に+60、状態異常の蓄積値を1.1倍
Lv3 効果発動中、基礎攻撃力+18、属性値に+90、状態異常の蓄積値を1.15倍

2スロ装飾品ではなく3スロ装飾品ですが、火力スキルという事で紹介します。

状態異常を解除すると火力および属性値や状態異常が強化されます。

フルチャや挑戦者と比べてLv1の攻撃力上昇値が大きいので、Lv1でも効果が高いです。逆にLv2と3の上昇量は少ないので、Lv1が最もコスパの良いスキル

3スロが1つ空いている場合は発動させたいところですが、そもそも状態異常攻撃を行なうモンスターでないとスキルが発動しない点に注意。

火やられは解除しやすい事もあり、テオや銀レウスといった火属性のモンスターとは相性のいいスキルです。



攻めの守勢

タイミング良くガードを成功させると一定時間攻撃力が上昇する。
Lv1 スキル発動中、攻撃力が1.05倍
Lv2 スキル発動中、攻撃力が1.1倍
Lv3 スキル発動中、攻撃力が1.15倍

ガード動作をして0.5秒以内にガードを成功した場合にスキル発動します。効果時間は15秒と短いものの、効果は上書き可能なのでモンスターの動きよっては延々と発動させることも可能。

攻撃力が乗算でアップするので火力アップ効果はかなり高いです。Lv3になれば15%アップなので、カウンター突きを持つランスなら必ず発動させたいスキルです。

ただしガードをするという行為が攻撃の手が止まるという事なので、スキルの発動を狙い過ぎて手数が減るなら本末転倒です。

またマルチプレイではガードの機会が減ってしまうので、効果が薄くなってしまうスキルです。

飛燕

ジャンプ攻撃の威力がアップ。
Lv1 ジャンプ攻撃の威力を1.3倍

ジャンプ攻撃限定ではあるものの、ダメージが30%アップという強力な効果を発揮します。
大剣やハンマーで段差の多い地形なら効果を発揮しやすいです。しかしながら地形に左右される事が多く、スキルを発動したもののジャンプ攻撃がそれほど使えない場面も多いです。

装飾品1つで発動するので、地形が上手く噛み合えばかなりの強スキルです。特にハンマーでは発動させておきたいスキルです。



火力スキルとしては挑戦者が優秀

アイスボーンではクラッチクロー関連により、モンスターが怒り状態になる事が多いです。

その為挑戦者が発動させやすく、フルチャージや渾身と違ってスキルを維持しやすいので、火力スキルとして優秀です。一方体力最大を維持できるならフルチャージの方が装飾品の必要数が少ないので、コストパフォーマンスが高いです。

渾身や力の解放などの会心率UP系は、発動が安定しないと超会心の期待値も下がる点に注意が必要です。そういった点では攻撃力が単純にUPするスキルは空いたスロットに使いやすいです。

フルチャージか逆恨みか

体力最大を維持しやすいガンナーはもちろんおすすめですが、特に会心率を必要としない徹甲榴弾運用はフルチャージがおすすめです。また抜刀大剣も抜刀攻撃で会心率が100%上昇するので、会心率の状態する挑戦者よりもフルチャージの方が優先して発動させるべきです。
近接武器でも回復カスタムがあれば体力最大を維持しやすいです。特に大剣は体力回復量が多く、モンスターダウン中に溜め斬りで体力全快→フルチャージ発動して真溜め斬りといった事も可能なのです。

最近主流のムフェト装備による龍脈覚醒を発動させているなら、逆恨みが安定して発動させやすいのでこちらがおすすめです。回復カスタムを使用している場合は、回復量によっては逆恨みが発動しない場合があるので、しっかりと回復量をチェックしておきましょう。

フルチャ3で攻撃力+20、逆恨み4で攻撃力+20なので、体力が全開で維持できるならフルチャージの方がコスパがいいのです。

結論:武器種や立ち回りによって優先させるスキルは異なる

今作は挑戦者が圧倒的に発動&維持しやすいので優先度が高いですが、状況によっては他のスキルも使えます。アップデートで渾身や火事場も強化されているので、火力スキルの選択肢が広がったのは面白いですね。

またKO術や属性攻撃強化、各種弾強化などもあるので、挑戦者一択という訳ではありません。

武器種や装備、立ち回りやモンスターによってスキルを変えるのがモンハンの醍醐味なので、挑戦者だけに縛られないようにする事が大切だと思います。