双剣装備といえばシルバーソルが有名ですが、ムフェトジーヴァ防具のEX龍紋装備を使った装備も強いです。
ムフェト装備のシリーズスキルである龍脈覚醒と、イヴェルカーナ装備のシリーズスキルである会心撃【属性】を組み合わせた装備で、装備の組み合わせから『ムラムラム』と呼ばれています。
双剣や弓などの属性武器におすすめです。この記事では生産双剣の中でも優秀なブランハチェットⅡを使用した双剣装備を紹介します。
目次
ブランハチェットⅡが強い!
ムフェトジーヴァ登場以来、ほとんどの武器種で覚醒武器の方が強くなっていますが、双剣の氷属性はブランハチェットがまだまだ強いです。
ブランハチェットはブラントドスの素材で作成できる双剣であり、切れ味がそこそこ優秀な上に、豊富なカスタム強化とパーツ強化で氷属性最強の双剣となります。
またスロットも優秀なので、双剣初心者のハンターはまずこの双剣を作ってもいいと思います。
カスタム強化とパーツ強化が必須
ブランハチェットのスペックをフルに引き出すには、カスタム強化とパーツ強化が必須になります。
カスタム枠を全て解放すれば回復付与Ⅰ+属性強化IVが可能となります。属性強化で属性値は360→480へ上昇します。
パーツ強化も属性パーツを5段階まで強化する事で、属性値は530へと上昇します。
覚醒武器よりも強い!?
覚醒武器の赤龍ノ舞ウ爪・氷と比べた場合、両者ともフルカスタムで同スキルならほとんどダメージに差はありません。
物理攻撃力が通りやすいモンスターなら赤龍ノ舞ウ爪・氷の方がダメージが高くなり、属性が通りやすいモンスターならブランハチェットの方がダメージは高くなる傾向にあります。
赤龍ノ舞ウ爪・氷の方が白ゲージが10長い、シリーズスキルが付与可能というメリットもあるので、覚醒武器よりも強いという訳ではありません。
ほとんど差がないので、自分の気に入った方を選べばいいと思います。
ムラムラム装備
力の解放型
龍脈覚醒は会心率20%UP+属性値が80UPする代わりに、攻撃時に自傷ダメージを受けます。自傷ダメージにより力の解放を発動しやすくし、会心率とスタミナ減少効果を得るようにします。
見切り40%+龍脈覚醒20%で基本会心率は60%。力の解放時はどこを攻撃しても会心率100%となります。
力の解放5の場合はかなりのスタミナ消費軽減になるので、発動時のイケイケ感は半端ないです。その分通常時が弱いのがネック。
ガンダムEXVSシリーズの時限強化チックな戦い方が好きな方におすすめです(分かるかな?)。
力の解放を3に落として弱点特効にし、解放していない時の会心率を上げてもいいですし、回避珠→剛刃珠に変更したりとカスタムしやすい構成だと思います。
アイテム使用強化3で強走薬と剛刃研磨の時間を1.5倍にできるのでよく使用している構成です。
導きの地の素材で強走薬が入手しやすくなったのは嬉しいですね。
弱点特効型
見切り40%+龍脈覚醒20%+弱点特効30%(傷あり時50%)の構成。
スタミナ減少が変動しないので安定した立ち回りが可能ですが、弱点を狙えないなら力の解放型の方がおすすめです。
自傷ダメージでスキル発動をしやすくするのがムフェト装備の魅力なので、あまりこちらの構成は一般的ではないと思います。
鬼人回避を多用しないなら体術→ランナーに置き換えて下さい。
力の解放+弱点特効型
力の解放と弱点特効を組み合わせたハイブリッド型。力の解放が発動していない時でもそこそこ戦いやすいのがメリット。
解放発動時は会心100%+体術5相当のスタミナ軽減効果(もちろんランナー効果もあり)。発動していなくても弱点部位なら会心率90%以上+体術2となります。体術の代わりにランナーでもOKです。
シルソルとのダメージ比較
両者ともに同スキルでダメージ比較。条件は会心率100%+超会心3+氷属性攻撃強化6のブランハチェットⅡ。カスタム・パーツ共にフルで属性強化しています。
同スキルだとダメージはシルソルの方が上ですが、実際にはムラムラムの方がスキルを盛りやすいというメリットがあります。その為ダメージはほとんど差がなくなると思います。
スキルの拡張性が高く、もともとムフェト装備があればムラムラム装備はすぐに作成できるのでおすすめです。