2019年12月5日のアップデートで、スリンガー装填数UPに上方修正が行われました。
内容は『スリンガー装填数UPスキルを発動している場合、ぶっ飛ばしを行なっても装填数UP分のスリンガー弾は使用されない』というものです。
例えば装填数UPで石ころが25個に増えている場合、ぶっ飛ばしを行なっても石ころが5個残る事になります。
なぜこのアップデートで強いと言われているのかを解説していきます。
スリンガー装填数UPが強い理由
スリンガー装填数UPを発動した場合、ぶっ飛ばし後にスリンガー弾が残るので、『ぶっ飛ばし→ぶっ飛ばし』が可能になります。
以前まではぶっ飛ばし後にスリンガー弾が近くに落ちていないとできませんでしたが、このスキルがあれば安定してぶっ飛ばしを連打可能です。
マルチプレイではそれぞれスリンガー弾を持っている事が多いので、スリンガー装填数UPの恩恵は少ないですが、ソロプレイではシンプルに効率UPに繋がります。
大剣は恩恵が大きい
大剣はぶっ飛ばし後もスリンガー弾が残るので、ぶっ飛ばしから溜め3→強化撃ち→真溜め3のコンボが可能になりました。
単純にぶっ飛ばしからの火力が上昇するので、大剣ならスリンガー装填数UPは優先して発動させてもいいと思います。
スリンガー装填数UPLv1でも、開幕で石ころかツブテの実を拾えば、ぶっ飛ばし→溜め3→強化撃ち→真溜め3の後にもう一度ぶっ飛ばしが可能です。
スキルレベルと対応弾
レベル1:地面や植物などから取得する弾の装填数が少し増える
(例)石ころ+5・ツブテの実+4・種火石+1、ヒカリゴケ+1、はじけクルミ+1
レベル2:Lv1に加え、モンスターが落とす一部のスリンガーの弾の装填数も少し増える
スリンガー滅龍弾、スリンガー着撃弾、スリンガー爆発弾
レベル3:Lv2に加え、モンスターが落とす全てのスリンガーの弾の装填数が少し増える
スリンガー貫通弾
レベル4:LV3に加え、地面や植物などから取得する弾の装填数がさらに増える(極意)
レベル5:すべての弾の装填数がさらに増える。(極意)
導きの地では環境のスリンガー弾が豊富なので、スキルLvは1で十分だと思います。
龍結晶の地の金レイアや銀レウス戦ではスリンガー弾が貴重なので、Lv2を発動させてもいいと思います。
まとめ:1スロ空きなら優先して発動させたいスキル
・スリンガー装填数UPを発動させれば、ぶっ飛ばし後に増加分が残る
・ぶっ飛ばし→ぶっ飛ばしがスリンガー弾を拾わず可能になった
・大剣はぶっ飛ばしから溜め3→強化撃ち→真溜め3のコンボが可能になった
大剣は火力UPになるので嬉しいアップデートですね。シルバーソル装備だとスリンガー弾の極意で発動可能なので、シルバーソルが強化されたとも言えます。