2020.2.6発売のグランブルーファンタジー ヴァーサスではPS3コントローラーをPS4で使用できる、レガシーコントローラーに非対応だそうです。
筆者はPS3のアケコンを2台保有しているのですが、レガシーコントローラーが使用できると期待していただけにショックが大きいです。
ということで対応としては、グラブルVSを①PS4純正コントローラーで遊ぶ、②PS4用のアケコンを購入する、③PS3→PS4変換器を購入するという方法があります。
目次
①PS4純正コントローラーで遊ぶ
一番無難な選択肢がこれ。
とりあえずPS4コントローラーでプレイしてみて、大丈夫そうならそのままプレイしてみるのもいいかもしれません。せっかくアケコンを購入しても、バランスがめちゃくちゃだったり、飽きたらもったいないので。
この動画を見る感じ、アークゲーにしては意外と難易度が低そうなのでパットでもいけそうかも。
ただ筆者はアケコンなしで格ゲーをほとんど経験が無いので、正直アケコンが欲しいところです。
2020年2月10日追記
とりあえずRPGモード(ハード)クリア&ランクマッチをしたので感想を追加。
1人用であるRPGモードメインならパッドで十分です。RPGモードはオートプレイもあり、最終的には操作よりも武器の強化の方が重要になるのでアケコンが欲しい場面はほとんど無いと思います。
しかし対人戦だとアケコンが欲しい場面は多いです。特に昇竜コマンドが結構シビアなので、グランなどの波動昇竜キャラはパッドだと結構厳しいです。
簡易入力はあるものの必殺技のクールタイムが長くなってしまうので、飛び道具が連発できないのが痛いです。
ギルティやブレブルほどでは無いですが、長めのコンボも開発されてきています。また小足からの目押しコンボもあるので、ボタンでタンッタンッとリズムを取るプレイヤーならアケコンは必須でしょう。
②PS4用のアケコンを購入する
お金はかかるものの、一番ベストの方法がこれかもしれません。
使わなくなったらメルカリなんかで売ることもできますし、この機会に購入してみてはどうでしょうか。
ここでは主なアケコンをまとめてみました。よろしければ参考にしてみて下さい。
リアルアーケードPro.V
PS4のモデルは
2014年 リアルアーケードPro.V4 隼
2015年 リアルアーケードPro.V 隼
2016年 リアルアーケードPro.V HAYABUSA
2017年 リアルアーケードPro.V HAYABUSA(2017年モデル)
となっています。
定価は15980円+税。
アケコンの人気シリーズであり、迷ったらこれを買えと言われる程の鉄板商品。年々改良されており、現行では2017年モデルが最新です。
使ったことがある人なら分かると思うのですが、操作感がかなり良好です。あと重量(2.2kg)もあるので、机に置いてのプレイが安定するのも魅力です。
筆者はPS3版を持っていますが、価格と性能のバランスが良く、初心者からベテランまでおすすめできるアケコンです。
1番のおすすめポイントはカスタマイズ性。ドライバー1つで簡単にボタン交換が可能です。
その為、ボタンを静音ボタンに変更する事も可能。上の写真はガンダムEXVS用に静音ボタンを配置しています。ちなみにレバーも短めのセイミツレバーに変更しています。
静音ボタンなどのパーツはAmazonで購入可能です。このカスタマイズ性の高さがアケコンの魅力です。
リアルアーケードPro.V サイレント
上記のリアルアーケードProシリーズの静音化版。
静音化されたスティックとボタンのおかげでかなり音が静かになっています。PS3版で使用している友人のをプレイさせてもらった時に、あまりの静かさに感動しました。
その反面、ボタンの押した感じが思ったよりも軽いので、プレイに違和感を感じるプレイヤーもいると思います。
こちらのアケコンもボタンの変更が簡単に可能なので、普通のボタンにも変更可能です。始めから静音ボタンを使いたいならこちらを購入する事をおすすめします。
リアルアーケードPro.N
普通のリアルアーケードProとの違いはボタンの配置。普通のものはビュウリックス配置となっており、ボタンが右上に上がっていく配置です。
こちらはノアール配置で、ボタン配置が山なりになっているのが特徴です。アーケードの鉄拳7やガンダムEXVSで採用されている配置です。
鉄拳7や今後発売予定のEXVSマキシブーストonのプレイも見据えるならおすすめのアケコンです。
ファイティングスティックmini
安くて軽いコンパクトモデル。よくこういうアケコンを初心者用でおすすめしていますが、どちらかと言うと上級者用です。
ご存知の人も多いと思いますが、初心者はどうしてもレバー入力に力が入ってしまうので、コンパクトモデルだとアケコンが暴れてしまうのです。
普通のアケコンは2kgくらいでこちらは500gくらい。安定感が全然無いので、コマンド入力やボタン操作をスムーズにできるプレイヤー向けです。
またボタン径も小さく、ボタン交換もかなり難しいです。正直選択肢としては薄いかなーと思います。
ファイティングエッジ 刃
まず見た目がカッコイイです。そして性能もリアルアーケードProと同等でカスタマイズ性も高いです。
重量は3kgとリアルアーケードProより。天板面が広く、背面には滑り止めマットが搭載されているので、据え置きプレイにおすすめです。
ボタン配置がアーケードの鉄拳7やガンダムEXVSで採用されているノアール配置です。
鉄拳7や今後発売予定のEXVSマキシブーストonのプレイも見据えるならおすすめのアケコンです。
Qanba Obsidian クァンバ オブシディアン アーケード ジョイスティック
プロゲーマーのときどさんが使用しているモデル。プロゲーマーが実績を残しているモデルなので、性能面では間違いないです。
重量は4kgで背面に滑り止め加工あり。横にも広いので、据え置きプレイでの安定感は抜群です。
元から三和レバーとボタンを採用しているのもあり、購入してすぐにゲーセンと同じ感覚でプレイできるメリットがあります。
カスタマイズ前提で購入するのは面倒臭いという人もいると思うので、そういう方にもおすすめです。
Qanba Drone クァンバ ドローン アーケード ジョイスティック
上記のオブシディアンの兼価版&コンパクト版。コンパクト版と言っても性能面は十分であり、カスタマイズ性も高いです。
自社レバーとボタンでコストダウンを行なっているので、もともとボタンやレバーを持っている人なら、カスタマイズ前提で購入するのにおすすめです。
ただしコンパクトモデル故かタッチパッドが無いのが残念。
その人気故か、定価11070円+税のところが1万5千円近くまで価格上昇しています。
CYBER ・ アーケードスティック ( PS4 / SWITCH 用)
Switchでも使える比較的コスパのいいアケコン。ボタンの換装も可能で、天板面のカスタムも簡単とカスタマイズ性も高いです。
天板のシートが数点付属されており、シートを変えることでSwitchとPS4のボタン配置の文字が切り替えられるよつになっています。
大きさも小さすぎずで丁度良いと思います。本格的な高いコントローラーは不安だけど、安いアケコンも怖いという人におすすめ。日本製なのも安心なポイントです。
③PS3→PS4変換器を購入する
海外製品ですが、PS3コントローラーをPS4で使用できる変換機だそうです。アケコンが使用できるかどうかはわからないので、購入は自己責任でお願いします。
SNSでは利用できるとの声が多いですが、遅延速度などは現状不明です。
※2020年2月15日追記
Amazonで変換器を購入したところ、PS3のアケコンが使用できました!
購入した商品はこちら。遅延も無くプレイできているので、かなり大満足です。
使用感や、使って分かったデメリットをまとめているのでこちらの記事も参考にしてみてください。