今回はマスターランクの太刀でおすすめな、冥淵斬刀ブロンテを使った装備を紹介します。
今作も色々な太刀がありますが、ラスボス太刀のブロンテは紫ゲージが長く、頭一つ抜けた存在となっています。
しかしブロンテはマイナス会心があるのでスキル構成が難しいところです。今回はダメージ期待値を計算し、最適なスキル構成を考えたので記事にしてみました。
目次
冥淵斬刀ブロンテの性能
攻撃力 | 340 | 会心率 | -25% |
属性 | 龍19 | スロット | — |
百竜装飾品 | ③ | 防御 | 0 |
高い攻撃力と、匠無しで長い紫ゲージを持つ太刀。ラスボス素材で作成可能です。
スロットが無いのと、マイナス会心が25%あるのがデメリット。マイナス会心は鋼魂竜珠である程度カバーできるので、百竜装飾品は鋼魂竜珠がおすすめ。
紫ゲージが長いので、太刀の悩みどころである「切れ味維持スキル」に依存しにくいのが強み。武器スロットが無いですが、切れ味スキルが不要な分、他の太刀よりも必要なスキルが少ないのが強み。
とりあえず太刀使うなら、この1本があればOKなレベルです。
ブロンテ用テンプレ装備
装飾品:翔蟲珠×1、超心珠×1、研磨珠×3、痛撃珠×3、耐衝珠×1、耐絶珠×3、渾身珠×1
百竜装飾品:鋼魂竜珠
護石:納刀術2、供応1、スロット③②–
マイナス会心を補う為に渾身を採用した構成。見切りLv7と弱点特効Lv3でも会心率は65%なので、渾身Lv3を使って会心率95%となります。
百竜装飾品の鋼魂竜珠の効果も合わせれば会心率100%となります。鋼魂竜珠で上昇する会心率は、1ヒットで5%、5ヒットで15%でどちらも3秒持続となっています。15%上昇した場合、会心率が110%とオーバーしてしまいますが、15%上昇を維持し続けるのは現実的では無いので、5%のみを補うようにスキル構成しています。
もしガンガン攻撃を当てられるなら、渾身をLv2にして攻撃をLv5にした方がダメージ期待値が高いです。
紫ゲージが匠無しでも高いので、切れ味維持スキルが無くても戦えるのが魅力。その分を翔蟲使いなどのスキルに回せるのがブロンテの強みです。
ダメージ期待値を計算してみました
ブロンテはマイナス会心があるので、いつもの見切りLv7と弱点特効Lv3を組み合わせても会心率は65%止まりとなります。なので会心優先なのか攻撃優先なのか悩むところ。ということで最もダメージが期待できるスキル構成を計算してみました。
渾身無しなら見切りか攻撃どちらを優先?
見切りLv7、攻撃Lv5、弱点特効Lv3、超会心Lv3。弱点特効込みで会心率65%の場合
ダメージ期待値464.1
見切りLv5、攻撃Lv7、弱点特効Lv3、超会心Lv3。弱点特効込みで会心率50%の場合
ダメージ期待値460.8
渾身無しなら見切りLv7と攻撃Lv5の組み合わせの方が火力が高くなる。
見切りLv7か攻撃Lv7なら?
ちなみに見切りLv7のみか、攻撃Lv7のみなら
見切りLv7、弱点特効Lv3、超会心Lv3。弱点特効込みで会心率65%の場合
ダメージ期待値428.4
攻撃Lv7、弱点特効Lv3、超会心Lv3。弱点特効込みで会心率25%の場合
ダメージ期待値422.4
となり、この場合でも僅かに見切り優先の方がダメージ期待値は高くなります。
渾身Lvは2か3のどっち?
次に渾身のLvは2か3のどちらがダメージ期待値が高いのかを計算してみました。
見切りLv7、弱点特効Lv3、超会心Lv3で、渾身Lv2の攻撃Lv5か、渾身Lv3の攻撃Lv4で比較しました。どちらも鋼魂竜珠の効果は発動していない初段でのダメージ比較です。
渾身Lv2の攻撃Lv5 、会心率85%の場合
ダメージ期待値493.5
渾身Lv3の攻撃Lv4、会心率95%の場合
ダメージ期待値502.3
となり、渾身Lv3の攻撃Lv4の方が高期待値となりました。
さらに鋼魂竜珠の効果で会心率が+5%となった場合
渾身Lv2の攻撃Lv5 、会心率90%の場合
ダメージ期待値500.44
渾身Lv3の攻撃Lv4、会心率100%の場合
ダメージ期待値509.6
となり、こちらも渾身Lv3の攻撃Lv4の方が高期待値となりました。
ちなみに鋼魂竜珠の5ヒット会心率+15%の効果が発動している場合は、
渾身2の攻撃5 368.4 100%
515.7
となります。ただ太刀では常に会心率+15%を維持するのは難しいので、実戦的には渾身3の攻撃4の組み合わせが最もダメージ期待値が高いと思います。