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【グラブルvs】ガモキャン・投げ抜け仕込みなど知っておきたいテクニック

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格ゲーに詳しい人なら分かると思うのですが、基本的に格闘ゲームには『仕込み』と呼ばれるテクニックがあります。

例えば相手が攻撃をしてきた時にガードに投げを仕込んでおくと、打撃ならガード、投げなら投げ抜けができるテクニックです。これは投げ抜け仕込みと呼ばれます。

こういった仕込みテクニックは格闘ゲームによって様々であり、グラブルvsでは特に『ガモキャン』というテクニックが猛威を奮っています。

恐らく修正されるであろうテクニックですが、知らなければ対策のしようもないので、この記事で解説したいと思います。

ガモキャンとは

ガードモーションキャンセルの略で、スト4とかでもあった仕込みテクですが、これが非常に強力な仕込みテクニックです。

どう強いのか簡単に説明すると
・相手が攻撃してこなければガードモーション
・相手が攻撃してきたら仕込んでいた必殺技がでる
といった感じです。

もちろん奥義を仕込む事も可能なので、奥義が必中になります。

相手が攻撃していなければガードするだけなので、文字通りローリスクハイリターンの行動となります。

ガモキャンのやり方

必殺技コマンド+ガードボタンで可能です。もちろん簡易コマンドでも可能です。

ランスロットの場合は↓+R1+〇の簡易入力でトゥルブレンツという無敵技が出せます。しかし↓+R1+〇+R2と入力すればしゃがみガードになります。

この時、コマンド入力時に相手が攻撃していれば無敵技が発動してカウンターが狙えます。

カウンターとなるタイミングはシビアですが、技が出なくてもガードになるだけなのでほとんどデメリットはありません。

シャルロッテはR1+〇で無敵技が出せるので、R1+〇+R2で立ちガードにホーリーラダーを仕込めます。

相手が攻撃すれば勝手に迎撃してくれます。しゃがみガードができないものの、立ち回りに混ぜるだけでかなり有利になります。

奥義を仕込む場合は、簡易入力の場合236+R1+R2と入力すると回り込みになってしまいます。なので2362+R1+R2と入力すれば、しゃがみガードに奥義を仕込むことが可能です。



応用:ガモキャン+投げ仕込み

ガモキャン入力後に投げ入力をすることで
・相手が攻撃してきた→無敵技で反撃
・相手がガードしていた→投げ
という感じで攻めることも可能です。

またタイミングが合えば、相手の投げに対して投げ抜けが成功することもあるので、立ち回りに混ぜることができれば非常に強力なテクニックです。

しかし相手が垂直ジャンプをしていれば、投げ失敗モーションになるので、リスクもある行動です。

応用:相手の牽制に合わせる

ガモキャンの使いどころとしては、相手の牽制に仕込むと効果的だと思います。ガモキャンは投げに弱い部分もあるので、投げ間合い外で無敵のある奥義を仕込んでおけば効果的です。

とくにフェリのようなリーチの長い相手には効果的な場面も多いと思います。

ガモキャン対策:通常技空キャンセル避け

対策というほど有効な手段ではないですが一応解説。

通常技、例えば△を押してずらし押しで避けを入力すれば、ガモキャンをしている側は通常技に反応して必殺技が出てしまいます。そこを避けて攻撃するという方法。

入力は←+△+R2で△だけ早めに押す感じ。正直ガモキャン自体が狙って出せないので、狙って暴発させるのは現実的ではないです。



投げ抜け仕込みとは

ガードに投げ抜けを仕込んでおいて、打撃ならガード、投げなら投げ抜けを狙う方法です。

ただし相手がジャンプしていれば、投げ失敗モーションになってしまうというデメリットもあります。その為、あくまで読みあいの中で使用するテクニックです。

投げ抜け仕込みのやり方

・ガード入力→少し遅らせて投げ入力

弱攻撃は発生が早い、投げは弱攻撃より発生が遅いという特性があるので、ガード→投げ入力とすることでどちらにも対応します。

逆に相手が攻撃タイミングをずらしてしまうと、投げモーションをつぶされてしまいます。それを読んで、さらに遅らせて投げを入力したりとそこは読み合いになります。

タクティクスモードのNo.24で練習可能なので、一度チャレンジしてみる事をおすすめします。