この記事では、エルデンリングのDLCで入手可能な武器である「串刺し公の槍」について紹介したいと思います。
通常の攻撃モーションは使いにくいものの、戦技が強力な武器です。馬上で使えば遠距離攻撃もしやすいので、役立つ場面が多い武器でした。
串刺し公の槍の性能
串刺し公の槍は、DLCのボスであるメスメルの追憶から入手可能。炎属性が高めな大槍で、必要能力値は技量が35と高めになっています。
弱攻撃モーションは遅めの突き攻撃。リーチは長めですが、全体のモーションが長めなのでやや使いにくい印象。ダメージもそれほど高くないので、弱攻撃はあまり出番がなさそうでした。
強攻撃で槍の投擲を行ないます。ボタン長押しで溜め可能。威力もまずまず高く、届く距離も長めです。普通には使いにくいですが、馬上だと移動しながら投擲できるので、竜戦などの馬を使って戦えるボス戦に非常に便利な武器です。
戦技「メスメルの強襲」
炎を纏った槍で連続攻撃を繰り出す戦技。ボスと同じ様に、追加入力で2回まで派生可能。連続斬り→連続突き→叩きつけからの槍生成となります。
追加入力も含めると、FP消費量は高めで、ダメージ、攻撃範囲、追尾性能が優秀です。雑魚敵に囲まれた時でも、戦技連打一掃できるほどの性能。全体モーションが長めですが、怯ませる性能も高いので、人型の敵に対しては非常に強力な戦技です。
馬上での使用が強い!
馬上なら強攻撃を移動しながら使用できるのが強いです。強攻撃は溜め可能で、飛距離と追尾性能も優秀です。ダメージは高くないですが、相手の攻撃範囲外から攻撃も可能なので、安全に戦えるのが大きなメリットです。
特に大型の竜戦では、時間がかかりますが安全に倒す事も可能。近接戦闘だと非常に厄介な相手でも、馬で移動しながらチクチク攻撃するだけで簡単に倒せます。投擲を頭に当てるとそれなりのダメージが出せるので、慣れてきたら頭に当てるように意識してみましょう。