この記事では、エルデンリングのDLCで新登場した「レラーナの双剣」についてまとめてみました。
レラーナの双剣は、新ボス「双月の騎士レラーナ」から入手可能な武器で、炎と魔力の両属性が特徴となる双剣です。ボスのレラーナが強く、入手難易度は高めの武器ですが、性能が気になるところだと思います。実際に＋10まで強化してみたので、使用感などをまとめたいと思います。
レラーナの双剣の性能
新ボス「双月の騎士レラーナ」を撃破後に入手できる追憶から作成可能。軽大剣で、必要な能力値は筋力が13で技量・知力・信仰が16と標準的。属性は見た目通り、炎と魔力の両属性武器となっています。
双剣ですが、盾を持つことも可能。その場合は右手の魔力属性のみの攻撃となります。両手持ちにすることで、二刀流に移行可能です。
＋10まで強化時に性能はこんな感じ。攻撃力はそれほど高くないですが、手数が多く属性値もまずまず。筋力～信仰までの補正値がCで、重量もそれほどなので、色んなビルドに使えると思います。
戦技「月と火の構え」は微妙？
戦技「月と火の構え」は、まずL2ホールドで炎と魔力を纏った構えに移行。この構え中に弱攻撃で魔力の飛び道具を、強攻撃で炎を纏う攻撃を繰り出します。魔力の飛び道具はボス同様連続で撃つことも可能。構えから攻撃の移行は早めで、さらに構え中にローリング回避も可能です。
FP消費量はそれほど高くないのですが、ダメージもそれほど高くないのが難点。さらに飛び道具の射程も短めなので、戦技としては弱い部類に当たると思います。
一応構えに分類されるので、「レラーナのカメオ」による強化が適応されます。
構えから1秒後くらいに強化が適応されます。ダメージは756→870まで上昇しています。
ちなみに戦技は二刀流でなくてもダメージは変わらず、炎と魔力のどちらも出すことが可能です。
ダメージがそれほど高くなく、魔力の飛び道具は射程がかなり短めなのがネック。上の写真でもて貰うとわかるのですが、この距離で届いていないです。炎も見た目の割にダメージが低く、範囲も小さいので微妙な性能と言わざるを得ないでしょう。
通常攻撃のモーションが優秀で使いやすい！
戦技は使いにくいものの、通常攻撃のモーションは比較的優秀で、弱攻撃の2段突きはリーチが長めで全体モーションも短いので、ちょっとした隙に差し込むのに優秀です。
強攻撃は巻き込む範囲が広く、モーションも短めなので使いやすい性能です。ダメージも優秀なので、雑魚戦。ボス戦ともに使いやすいと思います。
戦技は微妙ですが、通常攻撃がかなり優秀で使いやすいので、強化する価値は全然ありだと思います。ぶっ壊れ性能ではないですが、シンプルに使いやすい良武器だと思います。
