看護

イライラしたら6秒待とう!看護師が知っておきたい感情のコントロール方法

10年目看護師のミダ猫です。看護師は人相手の仕事なので、イライラしたりする事も多いのでは無いのでしょうか?

労働は肉体労働、頭脳労働、感情労働に分けられ、看護師は感情労働が占める割合が多いです。看護師が患者さんに対しては暴力を振るったという事件もあり、看護師として今後何年も働いていく中で、感情のコントロールは必須のスキルといえます。

この記事では看護師として10年以上働いた筆者の感情のコントロール方法を紹介します。是非参考にしてみて下さい。

看護師は感情のコントロールが必要!

看護師は命を預かる仕事であり、緊張感のある仕事であるため精神的なストレスも大きいです。

治療や看護で必要な行為が患者さんに聞き入れられずイライラする場面も多くなります。

イライラを何かにぶつけたり、感情のままに患者さんと接しても良い結果は得られません。むしろ結果は悪くなったり、自己嫌悪の原因ともなります。

看護師が感情のコントロールをすることは、患者さんと看護師の双方にとってメリットのある事なのです。



イライラをコントロールするアンガーマネジメントとは?

アンガーマネジメントはanger(怒り)management(管理)で、怒りを抑えるテクニックです。

医療現場だけでなく、企業で働くサラリーマンにも使用されているコミュニケーション手法であり、他者との円滑な関係作りを行う為のテクニックなのです。

アンガーマネジメントのポイントは「怒りと上手に付き合う」という事であり、決して怒りを我慢する事ではないです。

イライラしてしまったり、怒ってしまう事を自分の性格だと思っていませんか?怒りをコントロールすることは技術の一つです。アンガーマネジメントは看護師に必要なテクニックなのです。



アンガーマネジメントの方法

アンガーマネジメントは衝動思考行動の3つの要素から怒りを管理します。ここでは看護業務におけるアンガーマネジメントの方法を紹介します。

衝動:イライラしたら6秒ルール

怒りのピークは最初の6秒間と言われており、その為怒りを6秒間を我慢することができれば、怒りからの衝動的な行動を抑えることができると言われています。

衝動的な怒りは時に自分や他人の人生を壊す事もあり、看護師ならば最もコントロールしなければいけない感情です。

イライラしても6秒後には「怒るほどでもなかった」となる事が多いです。「イライラしたら6秒間やり過ごすという事を意識してみましょう。

思考:〇〇するべきの許容範囲を広げる

怒りが生まれるのは自分と他人の思考の違いから生まれます。

人は自分の中の「〇〇するべき」が他人に破られた時に怒りを感じる為、自分の「〇〇するべき」の許容範囲を広げる事が怒りのコントロールに有効です。

「年上には敬語を使うべき」「始業10分前には職場にいるべき」など、自分の中の許容範囲を知っておくことで自分が怒るポイントが分かります。自分の中の不要な〇〇するべきを捨てて、他人の価値観を認めることが思考のコントロールになります。

行動:割り切る事の大切さ

自分の怒りによって変えることができない事を理解しておく必要があります。

「今日は何でこんなに暑いんだ!」といったように自身ではどうしようもない事は「そういうものだ」と割り切る事が必要です。

「諦め」ではないですが、自身では変えることができないものは受け止める姿勢が重要です。



まとめ

・看護師は感情のコントロールが必須の職業

・アンガーマネジメントは怒りをコントロールするテクニック

・アンガーマネジメントは衝動・思考・行動の3つの要素から怒りを管理する

看護師の業務は精神的負担が強く、イライラしてしまう事も多いので、イライラしたときのコントロール方法は知っておきたいです。

怒りのコントロールであるアンガーマネジメントは技術です。怒りやすい性格だからと言うのは言い訳になってしまいます。

看護師である以上、感情のコントロールをしっかりと行いたいですね。よければ「職場の人間関係に悩む看護師が知っておくべきポジティブ思考」という記事も参考にしてみてください。