マスターマムタロトの登場により、鑑定武器に新たな強化が可能になりました。
鑑定武器は基本的に属性値が高い武器が多く、皇金の〇〇と名のつくものは「会心撃」が付与されています。
その為、会心撃【属性】+真・龍脈覚醒という新たな装備構成が可能となりました。
双剣や弓のような属性攻撃が強い武器は、火力が向上するのでおすすめの装備となっています。
目次
会心撃【属性】+真・龍脈覚醒とは
会心撃【属性】 | 会心発生時に属性ダメージを上昇させる |
真・龍脈覚醒 | 会心率+40%、属性値+150、属性の上限が緩和、攻撃時にダメージを受けるが数回ヒットで回復する |
ムフェト3部位での龍脈覚醒+会心撃【属性】の組み合わせが可能でしたが、真龍脈覚醒はムフェト装備5部位で発動するので、今までは他のシリーズスキルとの併用は不可能でした。
しかしマムタロトの鑑定武器で「皇金」と名のつく武器には、シリーズスキルで会心撃【属性】が付与されているものがある為、皇金武器+ムフェト5部位で会心撃【属性】+真・龍脈覚醒が可能となりました。
覚醒武器と鑑定武器の比較(双剣)
赤龍ノ舞ウ爪・火 | 皇金の双剣・蛮顎 | |
攻撃力 | 378 | 435 |
会心率 | 5% | 5% |
属性値 | 540(覚醒強化・カスタム強化後) | 530(パーツ強化・カスタム強化後) 会心撃【属性】付き |
スロット | ④ | なし |
切れ味 | 白 | 青 |
覚醒双剣
覚醒武器の赤龍ノ舞ウ爪・火を全て属性に特化しています。短めの白ゲージに、攻撃力378、属性値450となっています。
カスタム強化をした場合は、属性値が540まで上昇します。覚醒武器はパーツ強化が不可です。
鑑定双剣
鑑定武器の火属性双剣である、皇金の双剣・蛮顎です。Lv5まで強化時は、長い青ゲージに、攻撃力434、属性値390、そして会心撃【属性】付きとなっています。
鑑定武器はパーツ強化も可能なので、パーツ強化・カスタム強化を行った場合は属性値が530まで上昇します。
覚醒武器と鑑定武器の比較(弓)
赤龍ノ穿ツ矢・火 | 皇金の弓・王 | |
攻撃力 | 312 | 318 |
会心率 | 5% | 15% |
属性値 | 590(覚醒強化・カスタム強化後) | 550(パーツ強化・カスタム強化後) 会心撃【属性】付き |
スロット | ④ | ① |
ビン | 強撃 | 強撃・毒 |
覚醒弓
覚醒武器の赤龍ノ穿ツ矢・火を全て属性に特化しています。カスタム強化込みで、攻撃力312、属性値590となっています。
鑑定弓
鑑定武器の火属性弓である、皇金の弓・王です。Lv5まで強化時、カスタム強化&パーツ強化をしています。攻撃力318、属性値550、そして会心撃【属性】付きとなっています。また、会心率が15%と優秀です。
ダメージ比較
①真会心撃【属性】装備
②会心撃【属性】+真龍脈覚醒装備
トレーニングルームで両者のダメージ比較をしました。食事スキルや怪力の種などのアイテムは使用せず。
双剣は会心率100%・超会心Lv3・火属性強化Lv6で、あり部位に乱舞をしたダメージを計測しています。
弓は会心率100%・超会心Lv3・火属性強化Lv6・通常弾強化Lv2・散弾強化Lv2で、傷あり部位に剛射だけのダメージと、溜め1~4→剛射のコンボのダメージを計測しました。
①真会心撃【属性】装備・双剣
シルバーソル4部位で真会心撃【属性】を発動した構成。武器は上で紹介した覚醒火双剣の属性特化で、カスタム強化済みです。
会心率を100%にするために達人の煙筒を使用しました。火属性双剣なのでシルバーソルαを使用していますが、他の属性だとスキル枠はカツカツになりやすいです。
何度かダメージ計測をしましたが、乱舞1回でのダメージは1300程度でした。
②会心撃【属性】+真龍脈覚醒装備・双剣
フルムフェト+皇金双剣で会心撃【属性】+真龍脈覚醒を発動した構成です。武器は上で紹介した鑑定武器の火双剣で、カスタム強化・パーツ強化済みです。
真龍脈覚醒は会心率が+40%なので、スキル枠にかなり余裕があります。
こちらも乱舞1回で1300ダメージ程度でした。武器が異なるものの、真・会心撃【属性】+覚醒双剣と会心撃【属性】+真龍脈覚醒+鑑定双剣はほとんどダメージが変わらないという結果になりました。
①真会心撃【属性】装備・弓
シルバーソル4部位で真会心撃【属性】を発動した構成。武器は上で紹介した覚醒火弓の属性特化で、カスタム強化済みです。会心率を100%にするために達人の煙筒を使用しました。
剛射で558ダメージ。溜め1からのコンボで1131ダメージとなりました。
②会心撃【属性】+真龍脈覚醒装備・弓
フルムフェト+皇金弓で会心撃【属性】+真龍脈覚醒を発動した構成です。武器は上で紹介した鑑定武器の火弓で、カスタム強化・パーツ強化済みです。武器の会心率が15%あり、真龍脈覚醒は会心率が+40%なので、見切りが不要で会心率100%に到達します。
剛射で564ダメージ。溜め1からのコンボで1226ダメージとなりました。武器が異なるものの、真・会心撃【属性】+覚醒弓よりも会心撃【属性】+真龍脈覚醒+鑑定弓の方がダメージが高いという結果になりました。
装備例
双剣装備(弱点特効・逆恨み型)
武器の会心率(5%)+見切り1(5%)+真龍脈覚醒(40%)+弱点特効(傷あり50%)で会心率100%となります。
シルソルよりもスロットに余裕があるので、スキルが搭載しやすいというメリットがあります。皇金・蛮顎は青ゲージが長いので切れ味スキル維持を発動していませんが、皇金・水や皇金・飛雷のように白ゲージの武器は剛刃研磨を採用してもいいと思います。
自傷ダメージを利用して逆恨みを発動しています。逆恨みを発動した場合はシルソル装備よりも火力が高くなりました。
双剣装備(力の解放型)
見切り6(30%)+真龍脈覚醒(40%)で会心率70%。力の解放時は会心率+30%になるので、どこを斬っても会心率100%となります。
龍脈覚醒の自傷ダメージで力の解放が発動しやすいので、会心率UP+スタミナ消費軽減との相性が良好です。力の解放をLv5にして見切りを落とすと、他のスキルも組みやすいですが、通常時の火力は低下します。
真龍脈覚醒装備はスキル枠が多いので、双剣に必要なスキルを発動しやすいのが魅力ですね。
弓装備(体術5型)
体術5を発動させつつ、今までのシルソル並みのダメージを与えることが可能になりました。
武器の会心率(15%)+真龍脈覚醒(40%)+弱点特効(傷あり50%)で会心率100%となります。見切りが不要で、スロットも優秀なので補助スキルが発動させやすいです。
弓装備(逆恨み型)
真龍脈覚醒による自傷ダメージで、逆恨みを発動させる装備構成です。
逆恨みでさらに火力が上昇するので、シルソルの火力を超えてしまいました。
弓や双剣といった属性武器なら、鑑定武器は是非集めておきたいところですね。