看護学生向け記事

【看護師国家試験の勉強法】おすすめの国家試験に役立つノート術を紹介

看護学生の皆さんが苦手なのはノートのとり方ではないでしょうか?

そもそもノートを取る意味やノートの存在の意味が分からない人もいると思います。何を隠そう筆者もノートを取る意味が分からなかった一人です。

しかしノートのとり方ひとつで学習効率は変わります黒板を丸写ししてるだけではただの作業です!この記事ではノートをとる意味とノートのとり方を紹介します。

この記事のポイント

このブログでは現役のICU看護師による、看護師国家試験対策や勉強方法を紹介してます。

黒板を写すだけならただの作業。ノートは使い方によっては学習効率が上がる。

暗記ノートは暗記したいことだけを書いておくと試験直前に使える。

文字だけより、イラストや図をノートに書くことで記憶に残りやすくなる。

 

そもそもノートの意味は?

そもそもノートを使う意味は決まっていません。ノートをどう使うかは人によって異なります。

メモ代わりに使うもよし、書いて覚えるために使ってよしとなっています。自由に使えるからこそ、どう使ったらいいか分からなくなってしまうのがノートというものです。

先生に言われたからノートをとる、何となく教科書を写してみるといったやり方は「作業」です。作業では疲れるだけで頭に入りません、勉強しているつもりになってしまうので、作業になるならノートをとらない方がマシです。教科書にマーカーを引いているのと変わりありません。

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ノートは自分の暗記・理解を助けるためのツールです。ノートを使って学習効率を上げるようにしましょう。

 

そもそもノートは必要?

黒板の内容を写すだけで後で見ない、ノートを使っても何も覚えられないといった人はノートを使っても効果が無いわけなのでノートをとる意味がないと言えます。

そもそもノートは人に強制されてとるものでは無いです。ノートが無くても勉強に支障がなければノートは不要です、必要だと思ったらノートを使うくらいのスタンスでOKです。

 

ノートは勉強の補助として使う。ノートを使うメリットを解説。

ノートのメリットは何でしょうか?それは「自由さ」と「お手軽さ」です。
ノートを使う理由がわからない人へ、ノートを使うメリットを紹介します。

ノートは自由、好きなことを書ける

まずノートの最大のメリットは自由に書けることです。

科目を限定せずに覚えたいことだけ書くもよし勉強のことだけに限らず国試前の過ごし方やスケジュールを書いてもOKなのがノートです。

筆者は国試のスケジュールを書いたり、国試の試験会場で読むための注意事項をノートに書いたりしていました。

自分が覚えにくい・つまづきやすいことだけを集めたノートや、国家試験の会場で使える追い込みノートなど目的別のノートにすると便利です。

軽くて持ち運びに便利なのもノートのメリット

ノートのもうひとつのメリットはこれです。看護学生は買い物の移動時間など外出先でも空いた時間で勉強したくなります。

鞄に教科書や参考書を入れてもいいのですが重たいですし、外出先だと「なぜ?どうして?」などの小さい参考書はじっくり読めないことも多いと思います。

そんな時の為に、外出先で読むためノートを作るのもありです。法律や統計などの暗記したいことだけをまとめたノートを作っておくとスキマ時間を暗記に使えるので便利です。

 

国家試験対策のノート例

とにかく暗記したいことだけ詰め込んだ暗記ノート

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http://kotokotoba.hateblo.jpより引用

看護系のノートではないですが、覚えたいことだけをまとめているので非常に見やすくお手本にしたいノートです。

暗記ノートにオススメなのはルーズリーフです。ルーズリーフなら新たに付け足したり、ページを入れ替えたりと自分の好きなようにカスタマイズできます。

暗記ノートはきちんと覚えたところは必要なくなるので、入れ替わりが多くなります。ルーズリーフだと付け足すのが簡単なのでおすすめです。

暗記したい項目としては、人口などの統計、医療保険制度や介護保険制度や酸素ボンベの色、麻薬や劇薬の管理、原始反射、早産・正期産などの分類、ホルモンと分泌部位などなど・・・、得点に結びつくところは必ず暗記しておきたいです

暗記したいことをノートにまとめるメリットとして
・自分の苦手なところだけがまとめられているので効率よく暗記できる
・とにかく暗記するだけのノートという目的がしっかりしている
・隙間時間や試験直前に使える
です。

特に国試直前にノートを見て、自分の苦手なポイントだけ暗記できるのが大きなメリットと言えます。

 

人体はビジュアルで覚えるイラストノート

すごく丁寧!

https://infy.life/articles/ij7QKより引用

看護学生さんのノート例ですが、非常にわかりやすくきれいにまとめています。

動脈の走行をまとめているのですが、イラストを描くことで各臓器との位置関係が理解できるようになっています。

暗記だけでなくしっかりと理解しておきたいこと、例えば疾患や生理学といった分野は暗記ノートにしてしまうと、単語は知っているが働きがわからないといった事態に陥ります。

特に解剖生理学のおすすめ勉強法は「イラストや図を書く」ことです。ノートには文字だけを箇条書きにしてしまいがちですが、そもそも人体の構造なんかは文字では表現に限界があります。

筆者も解剖生理学では「膵胆管系」や「消化酵素」などはイラストで書いて覚えました。
またノートは教科書と違って新たに付け足しやすいので、自分の覚えたいことをどんどん付け足していけるのもメリットです。

当たり前のことですが、文字だけを読むよりもノートに書くことは脳の色々な部分を使うことになるので覚えるという部分でも有利です。

 

国試問題集の回答および解説ノート

おそらく国家試験学習において王道ともいえるノートの使い方だと思うのがこれです。

国家試験の問題集をするときは基本的にノートに回答する人がほとんどだと思います。ノートに問題の回答を書いて答え合わせをした後に、わからなかった部分や重要だと思うことを調べて回答と一緒に記入します。

クエスチョンバンク等の問題集は解説が記載されていますが、あくまでもワンポイントの解説だけなので理解するには自分で調べることが必須です。

最も効果的な勉強方法は人に教えること」の記事で紹介したように、問題を解くだけでなく、「なぜ正解」で「なぜ間違い」なのかが説明できるようにノートに自分なりの解説を書くことが合格の近道です。

 

「看護師国家試験 ノート」の画像検索結果ノートに記入しなくても付箋を貼り付ける方法でもいいです。とにかく振り返って理解することが大切です!一度覚えた問題を間違えないようにしっかりとノートに残しておきましょう。

 

まとめ:ノートは作業ではない!あくまで効率よく覚えるためのツール

なぜノートを使うのか疑問に思っている学生さんは参考になりましたか?

ノートは使い方によっては勉強効率を上げることもあれば、ただの作業で時間の無駄になってしまうこともあります。

何となくではなく、しっかりと目的を持って学習をすると勉強効率は上がります。その為に自分だけのノートを使って勉強をしてみてはいかがでしょうか?