クナイビルドや毒ビルドが強いと言われている仁王2ですが、なんと「素手ビルド」も強いと言われています。
素手状態で攻撃力アップする効果を付与すれば、素手でも高いダメージを出すことが可能になります。また一部の妖怪技に素手状態での攻撃力アップ効果が乗るので、妖怪技でボスを瞬殺する事も可能です。
ただし強すぎるので、ゲームバランスが崩壊してしまいます。仁王2をじっくり楽しみたいプレイヤーやマルチプレイで楽しみたい人はおすすめしません。
Ver 1.08 アップデートで素手状態の妖怪技の攻撃力に調整が入ったので、現在は趣味ビルドとなっています。
素手ビルド例
武器1:なし
武器2:川並衆の鎖鎌
頭:なんでもOK
体:東国無双の鎧 胴
腕:東国無双の鎧 篭手
脚:東国無双の鎧 膝甲
足:東国無双の鎧 脛当
小物1:八尺瓊勾玉
小物2:なんでもOK
守護霊:猪笹王
魂代:煙々羅
東国の揃え効果による「体」反映でダメージアップを狙い、川並衆の揃え効果で「妖怪技で敵を倒すと妖力回収」を発動しています。
効果として素手でのダメージUPを付与しています。
ある程度まで攻撃力を上げると、煙々羅の妖怪技でボスが即死してしまうので、攻撃系の効果をガン積みする必要は感じませんでした。
それよりも妖力系の効果を優先して、妖怪技を使える回数を増やす方が強いです。
魂代はダメージ源の煙々羅が必須。残りは妖力加算が付くものを選びましょう。
武家は福島にすると素手のダメージが上昇しますが、そこまでしなくてもかなりダメージは高いです。
素手ビルドのステータス例
素手のダメージが反映される「体」は99。残りは防具が快適に装備できる程度に「剛」を上げましょう。
また陰陽スキルの「拳力符」や「修羅符」の効果と持続時間が上昇する「呪」にもステ振りするのがおすすめです。
スキルはサムライスキルの「拳法の練磨」などの素手攻撃力が上がるものを取得しておきましょう。
拳力符などを使えば素手でも高ダメージ
拳力符は素手のダメージが上昇するので、拳力符は必須スキルです。
拳力符などのバフスキルをしっかりと使えば、素手の攻撃でも2000↑のダメージが狙えます。
素手+煙々羅の妖怪技が強力!
魂代の煙々羅と一本だたらは、何故か妖怪技のダメージに素手の攻撃力が反映されるみたいです。
なので、拳力符・修羅符などで攻撃力を上昇させた状態で煙々羅の妖怪技を行なうと有り得ないくらいのダメージが出せます。
煙々羅の妖怪技は1ヒット4000~5000のダメージが複数回ヒットします。2周目の馬頭鬼や牛頭鬼が即死してしまっています。
装備の効果を厳選していない状態でこのダメージなので、効果を厳選すればもっとダメージは上昇すると思います。
ちなみに一本だたらは1ヒット10000以上のダメージになります。ただ煙々羅が強すぎるので出番は少ないかもしれません。
妖力の確保が重要
かなり強いビルドですが、妖怪技がメインのダメージ源になるので、妖力をどう確保するかが重要です。
とくにミッション開始直後は妖力が0なので、妖力加算効果をガン積みしておかないと妖怪技が使うのに時間がかかります。
秘伝書や製法書の周回では、毒特化ビルドなどの方がサクッと周回できると思いました。火力は高いですが、準備も面倒なビルドだといえます。