この記事では、モンハンワイルズの新スキルである「回避装填」を使ったヘビィ装備を紹介します。
モンハンアイスボーンで徹甲榴弾との組み合わせが強かった回避装填ですが、今作はセルレギオスの武器スキルに搭載されて帰ってきました。はたして回避装填は強いのか弱いのか、実際に装備を作成して調べてみました。
新スキル「回避装填」
現状はセルレギオスの武器限定のスキル。アイスボーンはライトボウガンの滑り込み回避時限定でのリロードでしたが、今作は回避アクション全般でリロードされます。
ちなみにライトボウガンも回避でリロードされるのですが、速射モード時は速射ステップショットが優先されるので、速射モードとは微妙に相性が悪くなっています。
回避装填ヘビィ装備
まずは巧撃を使った装備構成。巧撃&千刃の身躱しで攻撃力が40程度上昇します。巧撃の発動が維持できれば強いのですが、モンスターの行動に依存するスキルなので、ダウンさせた時に巧撃が切れたりとムラがあるのがデメリットだと感じました。
回避時にリロードされるので、フルリロードの状態で発射→回避を繰り返せば、ファーストショットの状態を維持できるので好相性。ファーストショットはLv3で1.075倍の補正がかかるので、ファーストショットが維持できるのなら散弾強化の1.05倍よりもダメージが出せます。
散弾の適正距離がデフォだと短めなので、弾道強化も採用しています。後は余ったスロットに鉄壁珠を入れていますが、ここはお好みでOK。
巧撃がテンポよく発動できれば強い装備ですが、実際に使ってみるとモンスターの行動に左右されやすい装備だと感じました。またソロだと狙われやすいので巧撃を発動させやすいですが、マルチだとかなり微妙な装備となりそうです。
こちらは弱点特効を採用した装備構成。ガードを使いつつ弱点を狙い続けられるならこちらの方がおすすめ。渾身はガードでスタミナが削られるので採用せず。
武器の会心率が高いので、弱点を狙うだけで会心率は50%。怒り時かつ克服状態なら90%まで上昇します。
こちらは基本的にガードを多用できるようなスキル構成にしてみました。回避よりも狩りが安定しやすいメリットがあります。個人的には回避型よりもこちらの装備の方が使いやすい印象です。
リロード不要で手数が出しやすい!
アイスボーンで猛威を奮った散弾ヘビィですが、ワイルズでは散弾の反動が大きくなり使いにくくなりました。
今回の回避装填の追加により、反動は大きいままなものの、リロードが基本的に不要で手数を出しやすくなりました。
また通常弾も併用ができるので、距離を選ばずに戦えるというのも良かったです。最強武器という訳では無いですが、使っていて面白い武器だとは面白います。