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【モンハンサンブレイク】新スキル「龍気変換」は強い?弱い?龍属性武器とは高相性かも

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今回はVer14の新スキルである「龍気変換」についての記事です。

龍気変換は、新モンスターの傀異克服バルファルクの素材で作成できる防具に付与されているスキルで、耐性値を属性攻撃力に変換するという特徴があります。

果たして属性ライトボウガン装備などが更新できるほどのスキルなのか?色々と調べてみたので記事にしてみました。

スキル「龍気変換」とは

疾替えの書【朱】使用中、属性耐性値は全て0になり属性攻撃値へ変換される。疾替えの書【蒼】使用中、攻撃を当て続けると属性耐性値が上昇する。

Lv1 効果発動 さらに全属性耐性値+3
Lv2 疾替えの書【蒼】使用中、攻撃を当て続けた際の属性耐性値上昇量が増加するさらに全属性耐性値+5
Lv3 疾替えの書【朱】使用中属性攻撃値への変換率が上昇。さらに全属性耐性値+10

耐性値を属性値へ変換するというスキルで、耐性値をどれだけ上昇させても0になる代わりに、属性火力が上昇します。

耐性値がマイナスの時にも0となるので、1部位だけ装備して、マイナス耐性を打ち消すという使い方も可能です。

疾替えの書【蒼】にすれば、耐性値の変換はおきず、攻撃により耐性値が上昇する防御スキルとしても使えます。蒼で耐性値を上昇させ、朱に疾替えをして耐性値を属性変換に変換するという事も可能です。



属性値の上昇具合は?

実際に耐性値を変換した場合、属性値がどの程度するのでしょうか?
修練場でライトボウガンを装備し、龍気変換Lv3を発動。装飾品で耐性値を上げ、どれくらいダメージが上昇するかを調べました。

スキル龍耐性Lv3だけの場合、火炎弾の単発ダメージは76。龍耐性Lv3と火耐性Lv3を発動させると78。龍耐性Lv3、火耐性Lv3、水耐性Lv3は79でした。

ライトボウガンなどのガンナーは上昇率が低いのか、耐性値を20上げてもほとんどダメージが上昇しませんでした。

次に近接武器のスラアクで検証。スキル龍耐性Lv3だけの場合、火属性値は65でダメージは229。


龍耐性Lv3と火耐性Lv3を発動させると、火属性値は70となり、ダメージは231。龍耐性Lv3、火耐性Lv3、水耐性Lv3は火属性値75となり、ダメージは233でした。耐性値を20上げると、属性値が5上昇している事が分かりました。

ライトボウガンよりはダメージ上昇率が大きそうですが、スキルの重さの割には効果が低い印象です。



属性特化装備は強くはない?

実際にスラアクで、龍気変換を使った属性特化装備を組んでみました。

伏魔響命や奮闘など、属性値が上昇するスキルを発動させ、さらにお団子スキルで耐性値も上げてみました。

キュリア3匹時で最大属性値が200オーバーと、かなり属性値が上昇させる事ができました。ただその分、切れ味ゲージは白で強化持続や剛刃研磨などのスキルが発動させる事ができませんでした。

ちなみに龍気変換を使わない、属性特化装備だと火属性値は最大170。しかし匠、業物、強化持続、逆恨みといったスキルが発動できるので、使いやすさはこちらが上です。

実際に両方の装備を使って、傀異ドスバギィでのタイムを比較しましたが、ほとんど差はありませんでした。上が龍気変換装備で、下が龍気活性を使わない装備です。

龍気変換は属性特化装備での運用ができますが、他のスキルが犠牲になってしまうので、強くもなく弱くもないといった結果になりました。

龍気活性との相性はいいのか?

アプデで追加された装飾品を使う事で、龍気活性も同時に発動させる事ができるようになりました。龍気活性は体力が一定値まで減少すると、龍属性しか使えなくなる代わりに、耐性値が大幅に上昇するスキルです。

こちらも修練場で試したところ、龍気変換と各種耐性値+20の龍属性値は152。龍気変換と龍気変換発動で耐性値が上限に到達した場合は、龍属性値194まで上昇しました。

耐性値は+50が上限で、龍気変換は発動すれば全て耐性値を+50してくれるので、龍気変換との相性は良さそうです。ただし、龍気活性は4スロと重く、さらに体力が一定値まで減少という制約があるので、運用が難しそうです。



アップデートで使いやすくなるかも?

色々試しての個人的な感想は、龍気変換は現環境では微妙なスキルだと思います。火力は高いものの、優先して発動させるメリットは少ないです。現状は伏魔響命、狂竜症、奮闘といった属性スキルを組み合わせて他のスキルを発動させた方が使いやすいと思います。

ただ傀異錬成や装飾品などで、龍気変換が付与できるようになれば、属性装備が更新できるようになる可能性があります。

この記事では龍気変換が微妙と評価していますが、あくまで現環境での感想です。今後評価が変わる可能性があることをご了承下さい。