遂に最後のアップデートとなったモンハンサンブレイクですが、最後新スキルで「血氣覚醒」が登場しました。
体力回復量に応じて攻撃性能が上昇するスキルですが、果たして強いスキルなのでしょうか?今回は簡単に検証してみた結果を記事にしてみました。
スキル「血氣覚醒」とは
最後の追加モンスターである、「原初を刻むメルゼナ」の防具で発動する新スキル。
スキル血氣による部位破壊後の攻撃による回復か、劫血やられによる回復量が一定値になると発動。
発動した場合はテロップによるアナウンスもあります。基本的には血氣とセットで使うスキルでしょう。
血氣覚醒の効果を検証
発動時間:約30秒
近接
Lv1
1段階目攻撃力+5、属性値+5
2段階目攻撃力+10、属性値+10
Lv2
1段階目攻撃力+5、属性値+5
2段階目攻撃力+20、属性値+20
Lv3
1段階目攻撃力+15、属性値+15
2段階目攻撃力+40、属性値+30
ガンナー
Lv1
1段階目攻撃力+4、属性値+4
Lv2
1段階目攻撃力+4、属性値+4
Lv3
1段階目攻撃力+10、属性値+8
ガンナーで2段階目の強化ができなかったので1段階目だけ調べています。
体力満タン状態でも攻撃ヒットによる回復は有効なので、血氣覚醒はきちんと発動します。
回復した体力に応じて攻撃力と属性値が上昇。会心率のアップは無し。
体力約50の回復で1段階目の強化が発動し、そこから体力約100の回復で2段階目の強化が発動します。発動時間は約30秒でした。
2段階目が発動したら効果時間の上書きは無く、一旦効果が無くなってから再度血氣覚醒を発動させる必要がありました。2段階目発動後に血氣による回復が続けば時間が延長されていました。
発動中は攻撃力と属性値が上昇。ガンナーよりも近接の方が効果は高いです。さらに近接の方が血氣の回復量が大きいので、スキルを発動させやすく2段階目の強化もしやすいです。
ガンナーは回復量が少ないので、発動させるのも時間がかかり、2段階目の強化は難しかったです。
血氣覚醒は強い?弱い?
個人的な意見ですが、血氣覚醒はそれほど強くはないと思います。Lv3の2段階目強化の効果は強いですが、部位破壊が必要な上に、効果時間が短いのがネックです。ただし弱点がすぐに部位破壊できて、継続的に弱点に攻撃できるならかなり強力なスキルです。
伏魔響命や狂化奮闘と比べてしまうと、強いとは言えないスキルです。ただ体力減少などのデメリットが無く発動させられるのは大きなメリットです。
また、スキルが発動する防具のスロットも優秀なので、組み込みやすいスキルだとは思います。ガンナーの効果は少ないので、近接で狂化奮闘に組み合わせたいスキルです。